元TOKIO山口達也さん「お酒を飲まなくても毎日眠れるように」アルコール依存症の現状明かす | NewsCafe

元TOKIO山口達也さん「お酒を飲まなくても毎日眠れるように」アルコール依存症の現状明かす

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
山口達也さんXより
【モデルプレス=2024/12/30】TOKIOの元メンバー・山口達也さんが30日、自身のX(旧Twitter)を更新。1年の活動を振り返るとともに、自身の体調について明かした。

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◆山口達也さん「まるで奇跡」現状報告

山口さんは「今年も1年ありがとうございました!良いお年を」という挨拶とともに、文書を投稿。「2024年も山口達也の活動を支えてくださり、どうもありがとうございました 本年も数多くのご依頼をいただき、全ての講演会を無事終えることができました ご依頼いただきました主催者様、そして参加してくださった皆様のお陰です 心より感謝申し上げます」と思いをつづった。

講演で心掛けていることについて「私が何かを伝える事ではありません 参加者の一人ひとりが何かを感じ、『心が動く事』なのです」といい、「人は同じ言葉を聞いても、受け取る側の心理状態で捉え方が異なります 講演は生ものです。私の講演は皆さんがその時感じたことが正解だと思っています」とコメント。「『依存症者=社会的な問題を起こす』という考えは大きな誤解でとても危険です」とし「依存症という病気で人が死ぬ事はありません しかし、それ(依存症的な行為)を止(と)めないと最後は様々なカタチで命に関わってくる病気です」と伝えた。

続けて「なってしまった以上は、たおやかに必要性があるはずです でも、出来る限りそれに気づく支えがあると感じています」と持論を展開。「現在の私はお酒を飲まなくても毎日眠れるようになりました 私にとってはまるで奇跡です それがどれだけ大きな事なのかは本人にしか分かりません」と自身の現状を明かし、「『心が平穏』なのです これが全ての答えです」とつづった。

そして「なぜ平穏であり続けられるのか それはたくさんの大きな力に、常に支えられているからです」と説明。「不正直にならなくていい自分 私を創ってくれている皆様 それに気づき、良い事、そして悪い事にこそ『感謝』し続けます」と記し、「2025年もどうぞ宜しくお願いします 良いお年を!」と結んだ。

山口さんは2023年、自身の会社設立時に「私がこの度患っている『アルコール依存症』は、完治しないと医師に宣告されました」「この病気と一生付き合って行こうと決めました」などと自身のアルコール依存症について告白。現在は、これまでの経験を活かしアルコール依存症の周りにいる人々や依存症全般に対する講演活動、企業向けの危機管理セミナーなどを開催している。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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