【フジコーズ対談】藤本理子×友恵温香、1周年ライブを振り返って …リーダーとしてメンバー&後輩に伝えたいこと<モデルプレスインタビュー> | NewsCafe

【フジコーズ対談】藤本理子×友恵温香、1周年ライブを振り返って …リーダーとしてメンバー&後輩に伝えたいこと<モデルプレスインタビュー>

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モデルプレスのインタビューに応じた友恵温香、藤本理子(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/12/29】現役女子大生グループ・フジコーズでリーダーを務める藤本理子(ふじもと・りこ)と、卒業生で初代リーダーを務めた友恵温香(ともえ・はるか)がモデルプレスのインタビューに応じた。グループ初のワンマンライブを終えた心境、リーダーとしての想いなどを語ってくれた。

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◆フジコーズ、デビュー1周年ライブ開催

フジテレビ系「オールナイトフジコ」(毎週金曜深夜24時55分~)にレギュラー出演する現役女子大学生からなるフジコーズは、総合プロデューサー・秋元康氏のもと2023年12月に『ウェーイTOKYO』でメジャーデビュー。2024年10月には2ndシングル『キスから始めましょう』をリリースした。

そして、12月26日には「フジコーズ1st Anniversary Live 『1周年から始めましょう』」を開催。現役生に加えて友恵ら卒業生も参加し、初のワンマンライブを盛り上げた(※ライブの様子はFODにて、1月5日23時59分まで見逃し配信中)。

◆フジコーズ、現役&卒業生がライブで共演

― ライブを終えた心境を教えてください。

藤本:正直ホッとしています。本番を迎えるまでの日々は常に不安でした。1番心配だったのは会場をお客さんで埋められるのかということで。残念ながらチケットを完売させることはできませんでしたが、本番前、舞台袖から客席を覗いた時、思っていた以上のお客さんがいて。「あぁ、私たちは幸せ者だな」と感じました。

アーティストデビューしてからの1年間の感謝と成長をお見せできたかと思います。日頃応援してくださる皆様へ感謝の気持ちでいっぱいです。

友恵:もう卒業生メンバーや現役生とステージに立つことはないと思っていたので、感慨深かったです。また、卒業生曲の「渋谷センター街」を披露することができたことが個人的にはとても嬉しかったです。卒業生のタオルも沢山見えて、卒業しても会いに来てくれたファンの皆様にありがとうを伝えたいです。

― 卒業生とライブに立った感想は?

藤本:卒業生の皆さんには圧倒的な安心感を感じます。メンバーみんな初めてのワンマンライブを成功させたいという気持ちが先立ってしまって、心に余裕がなくなっていた時期に卒業生の方々と今のグループの在り方について話すタイミングがありました。「今のままでは良いステージは作れないと思う」という結論に至って、改めてメンバーみんなとグループについて話し合うきっかけを作ってくださいました。それがあったお陰で、さらに全体の士気が上がった気がします。いつまでも先輩ってかっこいいなと感じました。

― 対して、卒業生にとって今回のライブは?

友恵:ライブに向けての練習では、フジコーズチームとしての成長を感じました。大学が忙しい中でも自主練を頑張っているメンバー、スケジュールややるべきことをしっかり仕切るリーダー、それについていくメンバーなど、様々な場面を見ました。ライブを成功させたい!という熱量があったからこそ、メンバー同士でぶつかる場面もありましたが、それもチームの成長に繋がったと思います。みんなよく頑張りました!

― 卒業生同士も久々の再会だったのでは?

友恵:実は本番の日に、「練習を通してまた仲良くなったし、嬉しいよね」とみんなで話していました(笑)。卒業してからみんなで集まることが1度も叶わなかったので、またみんなでペチャクチャ喋ったり、ふざけたり、でもしっかり練習するところは切り替えてできたり。本当に楽しく練習できたと思います!もうみんなで練習できないと思うと寂しいです。

◆藤本理子、リーダーとして感じたこと「感謝しかありません」

― 藤本さんはリーダーに就任して約1年。苦労したこと、大変だったことを挙げるとしたら?

藤本:今までの人生でリーダーという立ち位置に立ったことが無く、この1年間は「本当に私がリーダーで良かったのだろうか」という一念で過ごしていました。バンバン指揮をとるタイプでもないですし、アイドルとしてのスキルがあるかと言われると「…」という感じなので。

ですが、リーダーに就任したからには自分にできることは精一杯やろうと思い、特に今回の1周年ライブに向けてはメンバーとのコミュニケーションをより一層大切にして、挑みました。約1年間頼りないところも多くあるリーダーだったかと思いますが、いつも支えてくれるメンバーのみんなとスタッフの方々には感謝しかありません。

― この1年でグループの成長を感じた瞬間があればお聞きしたいです。

藤本:今回のライブに向けて、たくさん練習を重ねました。毎回の全体練習でセットリスト順にパフォーマンスをしていくのですが、日を重ねるごとに着実にパフォーマンスの質が上がっていて。メンバーそれぞれが自主練を頑張った証を感じて、シンプルに感動してしまいました。私たちもやればできるんだとグループ全体の自信にも繋がったと思います。

◆フジコーズ初代リーダー友恵温香から伝えたいこと「自信を持って!」

― 友恵さんはフジコーズ誕生時からグループを引っ張っていましたが、リーダーとして大変だったことは?

友恵:私かリーダーになった時は、前例がなかったこともあって、立ち回りが分からず悩むことが多かったです。TGCや超次元音楽祭など大きなステージに立たせていただくことが増え、関係者の方々へのご挨拶やステージでの挨拶など、島田さんにサポートしていただきながら頑張りました。数ヶ月前まで普通の大学生だった私が、「リーダーとしてしっかりしないと!」と悩むとは思わなかったですね(笑)。

― 藤本さん、及び今後リーダーになる方へアドバイスを送るとしたら?

友恵:「自信を持って!」と言いたいです(笑)。私は自信がなくて、声を挙げられず後悔することもあったので、自分を信じて頑張れー!と伝えたいです。あとは藤本含め、やはりリーダーに就任すると「頑張らないと」と張り切ってしまうと思うんです。もちろん張り切ることは大事ですが、メンバーやスタッフさんに頼れる部分は頼って、上手く疲れすぎないようにしていくといいかなと思います。

◆藤本理子「笑顔で卒業式を迎えられたら嬉しい」

― 最後に、今後「オールナイトフジコ」でやりたいこと、フジコーズとしてやりたいことを教えてください。

藤本:1周年ライブが無事に終演して今は若干燃え尽き症候群的なところがあります…(笑)。しかし、フジコーズでいられるのも残り3ヶ月なので、悔いは絶対に残さないよう番組でもステージでも全力でパフォーマンスしていきたいです。笑顔で卒業式を迎えられたら嬉しいなと思います!

― ありがとうございました。

◆フジコーズからサプライズ発表

なお、ライブではバレンタインデー物販イベント(2025年2月16日)と卒業イベント(2025年3月30日)の開催をサプライズ発表。詳細は後日発表される。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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