Lil かんさい・Boys beら「関西駅伝No.1決定戦」出場 なにわ男子・藤原丈一郎からサプライズも | NewsCafe

Lil かんさい・Boys beら「関西駅伝No.1決定戦」出場 なにわ男子・藤原丈一郎からサプライズも

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
岩倉司、渡邉大我、嶋崎斗亜、池川侑希弥、嵜本孝太朗(C)カンテレ
【モデルプレス=2024/12/24】Lil かんさい、Boys beら関西ジュニアが、31日放送のカンテレ大型スポーツ特番『超アスリートvs芸能人 野球&駅伝&忘年会ガチすぎるにもほどがあるSP』(午後3時~4時50分)の「関西駅伝No.1決定戦」に出場する。

【写真】関西ジュニア・Lil かんさいら、煌びやかに踊る

◆関西ジュニア「関西駅伝No.1決定戦」出場

2024年で19回目の開催を迎える、年末の風物詩「関西駅伝No.1決定戦」。関西No.1の名をかけ、5人1チームでタスキをつないでいく異種混合の駅伝バトル。2024年も、さまざまな業界から7チームが出場する。

プロ野球界から名乗りを上げたのは、阪神タイガースとオリックス・バファローズ。2023年、プロ野球と関西駅伝の“W(ダブル)アレ”を果たした阪神は、2024年1軍デビューを飾った野口恭佑選手、岡田彰布前監督から太鼓判を押された岡留英貴選手を中心に、駅伝での“アレンパ”に挑む。対するオリックスは、2024年支配下登録を勝ち取ったムードメーカーの川瀬堅斗選手に加え、2年連続で球団の広報担当がエントリーし、予測不可能な走りが期待される。

悲願の初優勝を狙う松竹芸能からは、森脇健児を筆頭に、ハーフマラソンで学生世界一に輝いた陸上選手兼女優の北川星瑠、元阪神タイガースの今成亮太らが出場。過去最速のチームを作り上げ、2023年惜しくも2位で終わった雪辱を果たす。また、吉本興業からは、マラソン芸人・宇野けんたろう(げんき~ず)、旬の若手芸人・フースーヤなど、個性的なメンバーがそろい踏み。緊急参戦が決まった、レスリングパリ五輪金メダリスト・樋口黎選手を助っ人に迎え、打倒松竹に燃える。

第1回の関西駅伝から、19年連続で出場するプロレス・ドラゴンゲート。2連覇を果たした2020年以来3度目となる優勝を目指し、今年も真冬のレースを上半身裸で駆け抜ける。最後に、アイドル界からは、NMB48とSTARTO ENTERTAINMENTが参加。グループのキャプテン・小嶋花梨監督のもと、アスリート顔負けの練習量を積んできたというNMB48。グループ内オーディションを勝ち抜いたメンバーと、最強助っ人・山本有真選手(陸上5000mパリ五輪代表)が力を合わせ、まだ見ぬ“てっぺん”を目指す。

STARTO ENTERTAINMENTからは、関西ジュニア・嶋崎斗亜(※「崎」は正式には「たつさき」/Lil かんさい)を中心に、次世代を担うスターたちが集結。関西駅伝で爪痕を残し、華々しくCDデビューを遂げたなにわ男子とAぇ! groupの背中を追いかける。

◆プロ野球チーム・吉本興業タレントらも出場

レースを前に、阪神・岡留選手は「プロ野球界代表として、オリックスさんには負けたくないですね。やるからには1位。チーム一丸となって、全員抜いていく気持ちで、僕たちにしかできない“連覇”を目指します。去年この駅伝に出た桐敷(拓馬)選手が最優秀中継ぎ投手賞を獲ったので、僕もここから来季に向けて突っ走っていきます!」と気合い十分。

吉本興業チームの助っ人で、1区を走る樋口選手(レスリング)は「大役を任されてものすごく緊張していますが、関西駅伝の出演が決まってから、これを意識してトレーニングしてきました。小さい頃から大阪で育ってきた僕は、2区を走るサバンナ八木さんをテレビでよく拝見していたので、しっかりとバトンをつなげたいと思います。“やばい”と思ったらタックルしてでも勝ちにいきます(笑)」とおどけた表情を見せた。

◆藤原丈一郎、後輩にメッセージ「優勝したら好きなものを買ってあげる」

NMB48チーム監督の小嶋は「今年はフレッシュなメンバーでパワーアップしてきているので、絶対に負けられません!去年出演していい結果を残してくれた坂下真心ちゃんをはじめ、今回はグループ内オーディションで勝ち残った板垣心和ちゃんがいるので期待大です!この子たちならやってくれると信じています。私は監督としてみんなに前向きな言葉をかけて、声を出して応援します!」と準備万端。

同チームで1区を務める塩月希依音は、2024年初めてシングル表題曲でセンターを務めた次世代のエース。「アスリートや芸人の皆さんと一緒に走るのが楽しみですが、アイドルは常に競い合っている生き物なので、強い気持ちでぶつかっていきたいと思います!NMB48は負けん気が強いグループなので、根性で最後まで走り抜けます。1番じゃないと意味がないです。優勝を目指して頑張ります!」と強気な姿勢でコメント。

最強の助っ人として降臨した山本選手(陸上)は「出演オファーをいただいたときはとても驚きましたが、陸上長距離のパリ五輪代表として負けるわけにはいかないです。私は、クイーンズ駅伝で2年連続区間賞を受賞しているので、関西駅伝でも区間賞を獲ってNMB48チームを必ず優勝に導きます。レースプランは“前にいる人を全員抜かす”です」と余裕の笑みを浮かべた。

また、STARTO ENTERTAINMENTチーム・嶋崎は「普段から歌って踊って体力を使うお仕事をしていますし、僕は立ち止まれない人間で年中無休動いているので、アスリートの皆さんにも負けないと思います。結果を残して、事務所の先輩をあっと驚かせたいです」と自信満々。そんな彼らのもとに、アイドルと関西駅伝の先輩・藤原丈一郎(なにわ男子)から、サプライズメッセージが到着。藤原の「優勝したら好きなものを買ってあげる」という言葉を受けた嶋崎は「いいランニングシューズを5人分買ってほしいです!今年優勝できたら、それを履いて来年以降も王者の座を守り抜きたいと思います」と力強く意気込んだ。

◆嶋崎斗亜ら、収録振り返る「成果を出せたと思います」

2024年の舞台は、大阪にある“堺・緑のミュージアム ハーベストの丘”。アップダウンの激しい、関西駅伝史上最も過酷なコースが7組を待ち受ける。熱い声援に包まれる会場で、スターターを務める陸上・山本選手の合図のもと、関西駅伝がスタート。1区のランナーが互いの様子をうかがう中、ドラゴンゲート・パンチ富永が前に飛び出す。他の選手たちも後を続くが、果たしてレースの結果やいかに。

収録を終え、STARTO ENTERTAINMENTチームで1区を走った池川侑希弥(Boys be)は「皆さんめちゃくちゃ速くて、少し前に出ても後ろからの圧がすごかったので焦りました。無事に走りきることができてよかったです」と安どの表情。池川からバトンを受け取った渡邉大我は「侑希弥くんがいい順位でつないでくれました。僕は練習を重ねて15秒くらいタイムを縮められたので、絶対に1人抜かすという目標を持って走りました!」と振り返った。

今大会最年少・中学3年生で15歳の岩倉司(Boys be)は「練習のときから最後はダッシュをするようにしていましたが、それが習慣づいていてよかったです。アンカーの嵜本(孝太朗)に“いい順位でバトン渡すわ”と言っていたので、最後は根性で走りました」とやり切った様子。ラストを飾った嵜本孝太朗(Boys be)は「僕より前に走ったメンバーに“最初の下り坂でスピードを出しすぎない”とかコツを聞いていたので、そのアドバイスがいきたように思います。ただ、途中から足が上がらなくなるくらいキツかったです...」と苦笑い。

最後に、嶋崎は「2018年に初めて出させてもらったときは悔しい思いをしたので、今年は後輩たちを連れて優勝してやろうという気持ちで挑みました。チームのメンバーには“ケガさえしなければいいよ”と伝えていましたが、それぞれが努力して練習してきた成果を出せたと思います。関西ジュニアとして2025年にいいバトンを渡すべく頑張ったので、ぜひテレビの前で応援してください!」と語りかけた。

◆佐藤隆太・高橋優斗ら「野球対決」に登場

2024年で13回目の開催を迎える「プロ野球レジェンド軍vs芸能人オールスターズ野球対決」では、古田敦也氏と“日本一”DeNAベイスターズ・三浦大輔監督らが、虎党の俳優・佐藤隆太、鈴木福、高橋優斗(※「高」は正式には「はしごだか」)、「M-1グランプリ2024」準優勝・バッテリィズら豪華芸能人と激突。オリックス・T-岡田選手(今季引退)と杉本裕太郎選手、阪神・梅野隆太郎選手と及川雅貴選手を助っ人に迎え、年に一度のガチンコ野球対決を繰り広げる。

さらに、スペシャル企画「アインシュタインがおもてなし!アスリートホームパーティー」を開催。アインシュタインが、阪神・森下翔太選手、レスリングパリ五輪金メダリスト・鏡優翔選手、パリ五輪代表のプロゴルファー・山下美夢有選手ら、世界を舞台に戦うアスリートをおもてなし。野球界のレジェンド・鳥谷敬氏もホームパーティーの“ホスト”として参加し、アスリート3人の普段は見られない素顔に迫る。(modelpress編集部)

◆「第19回関西駅伝No.1決定戦」出演者 ※走順

・阪神タイガース
野口恭佑選手、岡留英貴選手、松原快選手、川原陸選手、茨木秀俊選手

・オリックス・バファローズ
川瀬堅斗選手、権田琉成選手、東松快征選手、石岡諒太(球団広報担当)、才木海翔選手

・NMB48
塩月希依音、山本有真選手(助っ人・陸上)、板垣心和、坂下真心、眞鍋杏樹
監督:小嶋花梨

・STARTO ENTERTAINMENT
池川侑希弥、渡邉大我、嶋崎斗亜、岩倉司、嵜本孝太朗

・ドラゴンゲート
パンチ富永、ドラゴン・ダイヤ、ストロングマシーン・J、田中良弥、Ben-K

・吉本興業
樋口黎選手(助っ人・レスリング)、八木真澄(サバンナ)、宇野けんたろう(げんき~ず)、フースーヤ、ちゃらんぽらん冨好

・松竹芸能
森脇健児、今成亮太、ジンリキ(シンバルモンキー)、北川星瑠、団長安田(安田大サーカス)

・レース解説:福士加代子

◆「第13回プロ野球レジェンド軍vs芸能人オールスターズ野球対決」出演者

・プロ野球レジェンド軍
昭和40年会:古田敦也・星野伸之・村上隆行・近田豊年・中谷忠己
昭和48年会:三浦大輔・黒木知宏・野村克則
ニッチロー、マチョ谷翔平

・芸能人オールスターズ
佐藤隆太、鈴木福、高橋優斗(※「高」は正式には「はしごだか」/YX factory CEO)、八木将康(劇団 EXILE)、高山トモヒロ、シャンプーハット、さや香、バッテリィズ

・現役助っ人
阪神タイガース:梅野隆太郎選手、及川雅貴選手
オリックス・バファローズ:T-岡田選手(今季引退)、杉本裕太郎選手

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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