【モデルプレス=2024/12/10】アーティストのこっちのけんとが、12 月10 日に発売された雑誌「モデルプレスカウントダウンマガジン vol.10」(東京ニュース通信社刊)に登場。サラリーマンからアーティストに転身した際の秘話や、今後の目標などについて明かした。【写真】こっちのけんと、いじめ・鬱…自身の過去を初告白◆こっちのけんと、鬱での辞職からアーティストの道へ今年5月に配信した「はいよろこんで」がSNS総再生回数140億突破のヒットとなったこっちのけんと。サビの「ギリギリダンス」というフレーズに合わせたダンスも注目を集め、大みそかに放送される「第75回紅白歌合戦」(NHK/2024年12月31日午後7時20分~11時45分)への初出場も決定している。SNSの活用方法について聞いていくと、YouTubeに関しては自分自身で撮影・編集を行っているといい「全部独学でした」と告白。大学卒業後はサラリーマンとして働いていたが「鬱病になって会社を辞めたんです。働いていたときはまったく歌っていなかったので、それが原因で鬱になったんだと思いました」と鬱病での辞職後にもう一度歌おうと決めたといい「どうせ歌うなら、暇な時間は死ぬほどあるし、映像を撮って編集もやってみようかなって考えたんです」と兄である菅田将暉をはじめ、家族のコンテンツ作りにも協力できるといったメリットを考えたうえで動画制作にハマっていったと明かした。◆こっちのけんと、実はライブが苦手 イナズマロック出演後は「1時間くらいずっと泣いてました」これからの目標について聞いていくと、「実は僕、ライブが苦手なんです…(笑)。でも、それって裏を返せばライブをもっと好きになれたら、もっといろんな人の役に立てるんじゃないかなと思うんです」と意外な答えが。今年出演した「イナズマロックフェス」についても触れ、「あのステージは本当に印象深くて最高の経験でした。でも、あまりに必死になりすぎて、ちゃんと届けられているのか不安になってしまい、少しパニック状態になっちゃったんです。ライブが終わった後、感情が溢れて1時間くらい泣いてしまいました」と振り返る。それでも、「ライブってすごく素敵なものだと改めて感じたからこそ、どうやったらステージでお客さんと向き合えるのか、自分なりのバランスを見つけていきたいと思っています」と前向きな気持ちを語った。さらに誌面では、楽曲作りのルーツや「はいよろこんで」、また“ギリギリダンス”がバズるまでの制作秘話などについても明かしている。◆Mrs. GREEN APPLE が表紙登場「モデルプレスカウントダウンマガジン」YouTube・TikTok を中心としたクリエイター、インフルエンサーの影響力に着目した雑誌「モデルプレスカウントダウンマガジン」。両面カバーと巻頭 20 ページの特集には、Mrs. GREEN APPLE が登場。SP グラビア&2024 年の活動について振り返るインタビューのほか、ライブフォト&レポート、リリース作品を解説した音楽評など、どのページも見逃せない内容に。また、「2024 年間YouTube・TikTok 影響力トレンドランキングTOP50」を発表。芸能人、お笑い芸人、VTuber、カップル・夫婦系といったクリエイタージャンル別や美容関連を美容家、プチプラ系、デパコス系、韓国コスメ系に細分化したランキングは、これまで以上にトレンドが読み取れるデータに。そして、新たに「2024 年気持ちが前向きになった音楽・ドラマ・映画」「20 代女子が支持する美容系クリエイター」といったランキングも登場する。さらに、映画「六人の嘘つきな大学生」で共演した女優の浜辺美波と山下美月、「最上級にかわいいの!」でバズを起こしたアイドルグループ・超ときめき◆宣伝部(◆はハートマーク)と振付師の槙田紗子、男性同士の恋愛リアリティショー「ボーイフレンド」で世界中から注目を集めるカップル・ダイシュン、コアなファンを増やし続けるYouTubeチャンネルが好評のカミナリ、メジャーデビュー&人気プロゲーミングチーム・CrazyRaccoon への加入で話題のVTuber・赤見かるび、古民家ライフで繰り広げる料理×DIY が人気のひみつ基地。など、豪華ラインナップのSP インタビューも。巻末を飾るのはDXTEEN。結成2 周年を迎え、メンバー同士で今年の成長について語り合う。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】