2020年5月27日にメジャーデビューしたGENIC。小池竜暉と西澤呈をはじめ、メンバーが作詞・作曲・アレンジ・振付を行うなど、セルフプロデュース力の強みを持つ。2025年2月には4作目となるアルバム「if」のリリース、11月には「GENIC 5th Anniversary Live at 日本武道館」の開催が決定している。
小池:憧れの人は作らないようにしていて、尊敬している人はたくさんいます。その中でも昔からずっと大好きなMrs. GREEN APPLEの大森元貴さんは、歌唱力を含め、作曲、作詞と一番尊敬できる部分が多い方です。
◆増子敦貴&小池竜暉、日本武道館ライブへの意気込み「やっとここまで来た」
― 4作目となるアルバム「if」のアピールポイントを教えてください。
小池:前作「N_G」は「No GENIC or New GENIC」という、ファンの方にとってワクワクもありつつ、不安になる要素も大きかったんですが、今回は「もしもGENICがこうなったらどうだろう」と、もしもの世界で溢れるようなワクワクした要素が存分に詰まったアルバムになるので、前作からのギャップがあって、ファンの方も発売前からワクワクできる作品になったんじゃないかなと思っています。