【女子旅プレス=2024/12/17】北海道札幌市に新商業施設「4プラ(4PLA)」が、複合ビル「札幌4丁目プレイス」地下1階~地上3階部分に、2025年春頃開業する。【写真】北海道の湖畔風景×アイヌ文化にひたる温泉宿「界 ポロト」体験レポ◆「札幌4丁目プレイス」誕生へ「札幌4丁目プレイス」は、かつて札幌大通地区のランドマークとして“4pla”の愛称で親しまれてきたファッションビル「4丁目プラザ」(2022年クローズ)跡地を活用した新複合ビル。市営地下鉄・大通駅各線から地下街より直結で、地下1階から地上3階が商業施設「4プラ」、地上4階から13階がオフィスで構成される。◆商業施設のフロアコンセプト地下1階には、さっぽろ地下街ポールタウンと直結する天井高さ5.5mの大空間に、大通エリアの新たな顔となるような、個性豊かな7店舗で構成されるグルメスポット「ODORiBA(オドリバ)大通バル」を展開。「昼飲みもできるバル街」をコンセプトに、ランチや夜食など多様なシーンで利用可能な飲食空間を提供。また、フロア内の壁一面に、4plaの内装材をアップサイクルしたアートを掲示することで、過去と未来が交わる空間を演出する。1階は、ビルの顔となる物販テナントが軒を連ねるほか、まちのリビング「4プラ スポット(4PLA SPOT)」を展開。「4プラ スポット」は、札幌市電「西4丁目」駅の正面に位置し、カフェスタンドが隣接した空間で、札幌市電待ちの際や待ち合わせ時など、誰もが自由に利用できる。2~3階は、明るく開放的な空間デザインとし、大通エリアの活気を感じながら、それぞれの憩いの時間を過ごすことのできる物販・飲食店舗の出店を予定。3階は、壁面・天井の植栽や床一面の人工芝、アート作品、道産の木材から製作した什器などに囲われた、冬季でも公園のように気分転換やリラックスできるスペース、まちのリビング「4プラ パーク(4PLA PARK)」を整備。パーク内にはコンテナ店舗を設け、市民・来街者・ワーカーそれぞれがふらっと立ち寄り、思い思いに過ごせる空間を提供する。さらに外周部は屋外テラスとなっており、利用者に多様な居場所を提供するとともに、4丁目十字街に対して商業施設のにぎわいを演出する。(女子旅プレス/modelpress編集部)■【計画概要】所在地:北海道札幌市中央区南1条西4丁目1番地1主要用途地下1階~3階:飲食・物販・サービス店舗専有面積1,760平米(532坪)4~13階:オフィス専有面積9,969平米(3,015坪)交通:市営地下鉄南北線・東西線・東豊線「大通」徒歩1分 地下直結札幌市電「西4丁目」駅 徒歩1分さっぽろ地下街ポールタウン直結【Not Sponsored 記事】