【モデルプレス=2024/12/10】3人組バンド・Mrs. GREEN APPLE(ミセスグリーンアップル)が、9日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」(毎週月曜よる9時~)に出演。グループの結成秘話を明かした。【写真】ミセス大森の匂わせ投稿◆大森元貴、音楽きっかけは「目立ちたかった」3人の幼少期や結成に至るまでを振り返ったこの日の同番組。ライブの様子とは裏腹に、大森は「陽キャ」として振る舞うよう日々「頑張ってる」と明かした。音楽を始めたきっかけは小学校の卒業式で、バンドを結成し大森自ら作詞作曲したオリジナル曲も披露。これが大森の契機となり「『もうこれで行くんだ!』と音楽の道を決めた」と、不登校がちになりながら作詞作曲に邁進。動画視聴サイトから音楽関係者の目に留まるようになり、スカウトも受けたと振り返った。◆若井滉斗、大森元貴との出会いは中学時代中学時代ギターを初めた若井は、不登校だが音楽活動で有名な大森と仲良くなるために「通学路真逆なんですけど、元貴の家まで行ってピンポン毎朝押して、『今日来る?』」と中学時代の2人の関係を回顧。「行かなーい」と断っていた大森だったが、「卒アルに写らないのは嫌だから行事ごとだけ(登校した)」といい、修学旅行の際に若井と意気投合し登校を再開。若井は大森に「積極的に『この前の曲聞いたよ』とか」嬉しそうに話しかけてくれたと振り返った。大森とバンドを組むことになると、若井は音楽に没頭。才能ある大森に「なんとかして付いていかなきゃ」と努力したというがその後バンドは解散。しかしそれぞれで音楽活動を続けていた2人が偶然再会したことで、Mrs. GREEN APPLEが結成されたことが明かされた。◆Mrs. GREEN APPLE大森元貴、藤澤涼架の魅力に惹かれバンド勧誘藤澤の加入は、大森が人柄に惚れ込みメンバーに誘ったことからだというが、若井としては、年上で派手な見た目の藤澤に「チャラくてなんか嫌だな」とかなり不本意だったと告白。一方藤澤からは、演奏力の差がゆえに観客から「あのキーボードいる?」と指摘を受けたこともあり「余計派手にしなきゃ」と考えていたと明かされた。そんな若井と藤澤について大森は、仲良くなったのは「最近だよね」とも激白。距離を縮めるため「一緒に住んだ」ことから若井も徐々に藤澤の人柄の良さを理解、今ではリモートでゲームをするほど仲がいいのだという。3人は「お互いのどこが嫌か話す会」を設け、溜め込まないことが仲良しの秘訣だと語り合っていた。(modelpress編集部)情報:日本テレビ【Not Sponsored 記事】