AKB48劇場が豪華リニューアル 倉野尾成美・小栗有以ら、お気に入りポイントは?二本柱・歴代衣装展示など | NewsCafe

AKB48劇場が豪華リニューアル 倉野尾成美・小栗有以ら、お気に入りポイントは?二本柱・歴代衣装展示など

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
テープカットに登場した高橋みなみ、八木愛月、倉野尾成美、佐藤綺星、小栗有以(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/12/08】12月8日、東京・秋葉原のAKB48劇場がリニューアルオープン。ここでは変化した点や、倉野尾成美、小栗有以らメンバーのお気に入りポイントを紹介する。

【写真】AKB48、大規模リニューアルでどこが変わった?

◆AKB48劇場が豪華リニューアル

2005年12月8日のオープン以来、初となる大規模な改修工事を行った同劇場。改修前の面影もありつつ、さらに高級感溢れる仕様に生まれ変わった。エスカレーターを登り、まず目に入ってくるのはラグジュアリーな赤いカーテンと床に大きく書かれた「48」の文字。さらにフォトスポットが設置され、この日は10thアルバム「なんてったってAKB48」のジャケット写真が拡大版で掲示。このスポットは、その時々のAKB48を象徴するビジュアルに変化するという。エントランスから劇場ロビーを向かう通路には、テーマパークのようなLEDゲートが。ゲートを潜ると、左側の壁には変わらずメンバーの宣材写真(通称:壁写真)が並んでおり、大幅にリニューアルした中でも受け継がれる文化を感じさせた。

また、新劇場を歩いて目に入ってくるのがショーケース。エントランスの奥にあるトイレに向かう通路には、「レコード大賞」などこれまで受賞してきた数々のトロフィーがズラリと展示。ロビーに向かう通路には1st stage「PARTYが始まるよ」など、歴代衣装が並んでいる。通路を抜けた先のロビーには、壁一面の巨大なモニターが。メンバー一人ひとりの紹介動画や、ミュージックビデオなどが流れる。

ロビー内で一際目を引くのは、無数のピンクのテープが貼られた柱。この柱はこれまで劇場内に設置され、12月8日の周年を迎えるたびに増やし続けたテープをそのまま移植したもの。劇場内からは無くなったが、AKB48劇場のシンボルとして残り続けた。さらに、劇場内に繋がる扉は階段が。頭上には旧劇場同様「JAPAN'S MOST SOPHISTICATED SHOW」「PRESENTED BY THE AKB48 & 48 GIRLS」の文字が健在する。

◆AKB48劇場、二本柱がアップデート

今回のリニューアルで大きな注目を集めていたのが、劇場内の二本柱が無くなるのか否か。ときに視界を遮る存在にもなる柱は「無くなってほしい」という声も寄せられていたが、劇場内に足を踏み入れると変わらず2本の柱がそびえ立っていた。しかし、“邪魔”な存在の柱はアップデートされ、3面がLEDパネルに。死角になっているステージの映像を映し出し、少しでも楽しく鑑賞できるように工夫されていた。他にも、以前から「椅子が硬い」と言われていた座席は、クッション性の高い椅子に交換。収容人数はリニューアル前から変わらないものの、座席数は144席から160席に増加し、客席に段差もできたため、より快適に楽しむことができる。この椅子には、チェック柄など3種類の模様が施されているそう。

さらにステージの後ろには大きなLEDパネルが設置されたり、両端にはモニターが設置されたりと、どの位置からでもパフォーマンスを楽しめる仕組みが。臨場感溢れる新劇場で観る公演は、さらに特別な体験になりそうだ。

◆倉野尾成美・小栗有以ら、お気に入りポイントは?

この日行われた新劇場オープニングセレモニーに、メンバーの倉野尾、小栗、佐藤綺星、八木愛月、そしてOGの高橋みなみが出席。記者から新劇場のお気に入りポイントを聞かれると倉野尾は「ステージが、実は今までよりもちょっと高くなっていたり、後ろが全面LEDになっていたり。柱もLEDになっていて、 少しでも皆さんに嫌われないようにちょっとだけ努力した部分だと思うので、そこはすごく驚きました」と説明。さらに「一番高まったで言うと、やっぱり楽屋がすごく綺麗になったところかな。メンバーが皆希望していた、全員に鏡があるような仕様に変わったので、これで誰かと誰かが揉めることがなくなるかなと思います(笑)。コンセントも1人1個ずつあるようなに変わったので平和な楽園になりそうです」と、楽屋について明かした。

小栗の気分が高まったというのは、ロビーにある旧劇場のミニサイズ模型。「今のこのキラキラした新しいAKB劇場もすごく好きになっているんですけど、 先輩方がずっと作り上げてくださったAKB劇場は、私たちも思い出がありますし、 いろんなことを学んで成長してきた場所なので、大事な劇場がまだあるっていうのがすごく心の支えにもなりますし、なんかすごく嬉しかったです」と語った。

続けて佐藤はロビーの大型モニターと柱、八木は劇場内の椅子や、花道の手すりが無くなったことをお気に入りポイントとして説明。この日初めて訪れたという高橋は、劇場の変貌ぶりに「1度来たことある方は、 多分一瞬ここ通り過ぎると思うんですよ」と笑いを誘いつつ、「時代に合った映えスポットであったり、さっきお話しにあった劇場のオブジェは、あそこにアクスタとかと写真撮れるんですよね。令和のこの時代時代に合わせてブラッシュアップがされたんだと感じました」と話していた。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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