【モデルプレス=2024/12/06】「ミスター東大コンテスト2024」エントリーNo.1高本英熙(たかもと・ひでき)さんのインタビュー。【写真】今年度の「ミスター東大」ファイナリストたち◆高本英熙(たかもと・ひでき)さんプロフィール学部/学年:工学部航空宇宙工学科4年出身地:東京都誕生日:10月29日趣味:海外旅行、サッカー、テニス特技:将棋(初段)好きな食べ物:モンブラン好きな言葉(座右の銘):やればできる最近ハマっていること:ヤンヤンつけボー◆「ミスター東大コンテスト2024」No.1高本英熙さんにインタビュー― コンテストに参加したきっかけを教えてください。ミスター東大コンテストの募集が流れてきて、挑戦してみたいけど勇気が出なかったとき、ミス日本に出場した友人が「コンテストでしか得られない経験がある」と言って、背中を押してくれました。― ご自身の強み・アピールポイントを挙げるとしたら?宇宙が好きすぎて、人工衛星を作って飛ばしていることです。子供のころから宇宙に強い憧れを抱いていて、その気持ちのまま勉強を進め、今は東大の中須賀研という研究室で、先生・仲間たちと一緒に、宇宙に飛ばす人工衛星を作って飛ばしています。ちょうどこの前、アメリカで打ち上げられた研究室の衛星が国際宇宙ステーションに到達しました。自分で立てた目標に執着する気持ちは誰にも負けません。― スタイルキープやボディケア、肌のケアなど、心がけている美の秘訣があれば教えてください。よく寝ることです。7時間半以上毎日寝ていれば、体は健康、肌の調子も抜群、何食べても太りません。― 憧れの有名人はいますか?イーロン・マスクさんです。あそこまで大きな宇宙への野望を、緻密な計画、優秀な仲間、そして絶対にあきらめない心をもって実現している姿は、まさにカリスマです。◆高本英熙さんが悲しみを乗り越えた方法― モデルプレスの読者の中には今、さまざまな不安を抱えている読者がいます。そういった読者に向けて、これまでの人生の中で「悲しみを乗り越えたエピソード」を教えてください。私の人生で最もショッキングだった出来事は、高校3年の冬、東京大学の受験に失敗したことです。中1から東大に入るために勉強を頑張っていたのにこの仕打ちか…と当時は思っていましたが、落ちた後もう一度浪人生として勉強し直した結果、単に自分の努力不足であったと気づけました。何が足りなかったかをもう一度考え直し、浪人の1年間は必ず10時間は毎日勉強していました。この1年間は、合格発表で自分の受験番号が無かった過去の記憶、次も受かるかわからない未来への不安など、様々な負の感情を持ちながら過ごした辛い期間でしたが、結局、「不安を解消し自信を持つためには圧倒的な努力をするしかない」ことに気づけた期間でした。◆高本英熙さんの夢を叶える秘訣― 将来の夢や、目指している進路について教えてください。しばらくは今の研究室で人工衛星を作って飛ばす生活をしていると思いますが、将来的にはアメリカのNASAで研究・開発の経験を積み、いつか日本に帰って「みんなが気軽に宇宙に旅行できる世界」を作ろうと思っています。自分も、宇宙から地球を見てみたいので(笑)。― モデルプレス読者の中には今、夢を追いかけている読者もたくさんいます。最後に、高本さんの「夢を叶える秘訣」を教えてください。「秘訣は、圧倒的な努力」と言いたいところですが、みなさんが頑張っている世界は、努力だけで夢が叶えられるほど甘い世界ではないと思います。夢を追いかける過程を楽しむことが、「夢を持つ」ことで幸せになる方法なんじゃないですかね。自分も、自分の夢が叶うかどうかなんてわかりませんが、少なくとも夢を追いかけている今のこの瞬間は、人生で最高なものだと思っています。★モデルプレスでは、他大学で行われるコンテストのファイナリストへのインタビューも続々と配信する。(modelpress編集部)◆「ミス&ミスター東大コンテスト2024」開催概要・コンテスト名:ミス&ミスター東大コンテスト2024 supported by TGC CAMPUS・スペシャルパートナー:TGC CAMPUS・主催団体:東京大学広告研究会・コンテスト実施日:2024年12月15日(日)・WEB投票期間2024年7月14日12時〜2024年12月14日23時59分【Not Sponsored 記事】