【モデルプレス=2024/12/02】女優の橋本環奈が主演を務める連続テレビ小説「おむすび」(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第46話が、12月2日に放送された。結(橋本)の専門学校の同級生・沙智(山本舞香)の“変化”に注目が集まっている。<※ネタバレあり>【写真】朝ドラ「おむすび」橋本環奈・山本舞香ら仲良くランチ◆「おむすび」結(橋本環奈)、沙智(山本舞香)らJ班メンバーに過去を打ち明ける神戸市職員の若林(新納慎也)から「夏休みこども防災訓練」の炊き出しを手伝ってほしいと頼まれた結(橋本)。専門学校の担任教師である桜庭(相武紗季)に相談すると、授業で炊き出しの献立を考えることになった。その日のお昼、一緒に昼食を食べながら、炊き出しの献立を考えていた結たちJ班メンバー。平成7年(1995年)1月17日、阪神・淡路大震災発生時に炊き出しが行われたことを思い出した沙智は「あん時、みんなどこにおったん?」と問いかけた。沙智は当時、兵庫・姫路市に住んでいたため大きな被害はなく、炊き出しの経験がないことを打ち明ける。神戸市内の垂水に住んでいた佳純(平祐奈)は、大きな被害は少なかったものの、父親が経営する病院に多くの負傷者が運ばれてきたと振り返り、森川(小手伸也)は、勤務地だった東京で地震の映像を見て愕然としたと話した。そこで結は、6歳まで住んでいた神戸で被災し、その後に福岡・糸島に移り住んだこと、地震で家が全壊し、姉・歩(仲里依紗)の親友を亡くしたことを打ち明けた。初めて知る結の過去に沙智と佳純は愕然。沙智は「ごめん。辛いこと聞いてもうて」と謝罪し、結は「大丈夫。ほとんど記憶ないし」と笑顔を見せた。◆「おむすび」沙智(山本舞香)の“変化”が話題に第9週「支えるってなんなん?」(11月25〜29日)では、結の恋人でプロ野球選手を目指している翔也(佐野勇斗)の献立作りを通して、結と沙智の距離が縮まる様子が描かれた。これまで結・佳純・森川と別々に昼食を食べていた沙智が、同話ではその輪に加わっていたことで、視聴者からは「サッチンが結たちと一緒にランチ食べてる!!」「距離が縮まってて嬉しい」「J班メンバー打ち解けてるだけで感動」「すっかり仲間」「よかった〜」と喜びの声が。さらに、結の辛い境遇を知った沙智の素直なリアクションも注目が集まり「サッチンのすぐに謝れるところ好き」「ウルっときた」「優しさが素敵」「人の痛みがわかる人なんだな」「初登場から印象が変わりまくり」といった声が寄せられている。◆橋本環奈主演朝ドラ「おむすび」朝ドラ第111作目となる本作は、根本ノンジ氏が脚本を手掛けるオリジナル作品。平成時代の福岡、神戸、大阪を舞台に、平成元年生まれの主人公・米田結が栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”となっている。(modelpress編集部)情報:NHK【Not Sponsored 記事】
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