【「海に眠るダイヤモンド」考察まとめ】いづみ(宮本信子)の正体判明で新たな疑問浮上「池ケ谷は誰なのか」「1話冒頭の赤ちゃんは?」 | NewsCafe

【「海に眠るダイヤモンド」考察まとめ】いづみ(宮本信子)の正体判明で新たな疑問浮上「池ケ谷は誰なのか」「1話冒頭の赤ちゃんは?」

社会 ニュース
宮本信子「海に眠るダイヤモンド」第2話(C)TBSスパークル/TBS
【モデルプレス=2024/12/01】俳優の神木隆之介が主演を務めるTBS系日曜劇場ドラマ「海に眠るダイヤモンド」(毎週日曜よる9時~)。第6話放送を前に、SNS上で話題の考察をまとめる。<※第5話までのネタバレあり>

【写真】「海に眠るダイヤモンド」いづみの正体

◆神木隆之介主演「海に眠るダイヤモンド」

本作は、1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語。同時に、現代の“一見して何でもあるけれど若者が夢を持てない時代”を描き、過去から現代に通じる希望を見つけだす、時代を超えたヒューマンラブエンターテインメントとなる。

鷹羽鉱業の職員として働く鉄平(神木)とそっくりのホスト・玲央(神木/1人2役)に突如プロポーズした謎の婦人・いづみ(宮本信子)に注目が集まる中、第5話をもって、彼女の本名が「池ケ谷(旧姓:出水)朝子」であることが判明し、過去パートに登場する銀座食堂の看板娘・朝子(杉咲花)と同一人物であることが明らかに。これによってまた新たな疑問も生まれた。本記事では、SNS上で話題を集めている考察をピックアップして紹介する。

◆1.池ケ谷は誰?朝子(杉咲花)の結婚相手は?

まず、視聴者が一番気になるのは朝子の結婚相手だろう。視聴者の間では「池ケ谷」という人物に注目が集まるが、これまでの放送では出てきていない。今後、池ケ谷を名乗る新たなキャラクターが登場する可能性も捨てきれないが、ネット上で最も多く上がっているのは、鷹羽鉱業の幹部職員の息子・賢将(清水尋也)が父・辰雄(沢村一樹)の元を離れ母親の旧姓(=池ケ谷)となって朝子と結ばれるのではないかという仮説だ。

また、賢将は実在する人物がモデルとなっているのではないかという声も。端島の炭鉱長の息子という共通点があるほか、大学卒業後に一級建築士として働いていることから、いづみが施工会社を創業した点とも結びつき、いづみの夫像に当てはまる点が多かった。さらに、第2話で登場した“四角形にペアが入れ替わるスクエアダンス”が幼なじみの恋愛模様の伏線になっているという説からも、パートナーが入れ替わることで朝子は賢将と結ばれる結果が予想されている。

◆2.1話冒頭の赤ちゃんは誰の子?

第1話冒頭では、舟の上で赤ちゃんを抱きかかえる歌手・リナ(池田エライザ)の姿が映し出されるワンカットがあり、「赤ちゃんは誰の子か?」と初回放送時から話題に。現代パートでは、鉄平と玲央が似ていることから、玲央が鉄平と朝子(=いづみ)の孫で、リナが抱えていた赤ちゃんは玲央の父にあたるのではないか、という予想もあったが、第5話でいづみと玲央に血縁関係がないことが判明した。

そんな中、同話では鉄平の兄・進平(斎藤工)とリナが急接近し、第6話あらすじには、仲を深めた2人が荒木家を訪れある報告を告げにやってきたとある。このことから、進平とリナが子を授かり、その子供こそ1話で登場した赤ちゃんなのではないかと推測。そこから時が経ち、進平とリナの孫として、玲央が生まれたのではないかという考察が浮上した。進平との血縁関係があれば、鉄平と玲央の顔が似ているという点も納得がいくだろう。

◆3.百合子(土屋太鳳)の今後

鷹羽鉱業の職員の娘・百合子(土屋太鳳)がキリスト教徒の母から受け継いだペンダントを持っていたいづみ。このことから、「いづみ=百合子説」を唱える人も多かったが、いづみの正体が明らかになったことで、ペンダントは百合子から朝子の手に移ったと考えられる。また、食堂の看板娘として端島で家族仲良く暮らしていた朝子が、端島を出て百合子が憧れていた“女社長”として働いている現在の姿に違和感を覚える視聴者も。

これらの描写を踏まえ、ネット上では「もしかして百合子は先に亡くなっちゃうのかな…?」「ペンダントも社長の夢も全部百合子だよね?」「朝子が百合子に代わって夢を叶えた?」などの声が上がり、朝子は百合子のペンダントを胸に、彼女の叶えられなかった夢を自分が実らせることで想いを引き継いでいるのではないかという考察が飛び交った。

新事実が明らかになると同時に考察合戦も盛り上がりを増す本作。第6話でどんな展開へと発展していくのか注目が集まる。(modelpress編集部)

情報:TBS

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