【モデルプレス=2024/11/30】タレントで歌手の後藤真希が30日、都内で行われたデビュー25周年記念写真集「flos」(講談社)の発売記念会見に出席。撮影に向けたボディメイク方法を明かした。【写真】後藤真希「ヤンジャン」約19年ぶり表紙 美ボディ際立つ◆後藤真希、3年ぶり写真集に自信同写真集は、オトナにとって大切な「自分自身をほどくリラックス時間」をテーマに、冬の山形と夏の韓国・済州島で撮影を敢行。ゆるやかな時の中で柔らかな肌、そしてしなやかな肢体を解き放った姿に迫り、ありのままの輝きを収めた。美しくヌーディーな世界に満ちるのは女性ファンもトリコにする唯一無二の透明感。屈託のない笑顔もふと見せるオトナの表情も収録し、ともに旅をしているように感じることができる1冊に仕上がっている。完成した写真集を手にした心境を尋ねられると「今回の写真集は、3年前に出した写真集『ramus』よりも期間をかけて撮影できたんですけど、ボリュームも前回よりアップして、すごくいい作品に仕上がったなと思って嬉しいです」と声を弾ませ、「前回は久々の写真集ということもあって、撮影前から多少緊張みたいなものがあったんですけど、今回はそういうこともなく、とてもいい現場で、自然体でいられるような感覚でいられました」と打ち明けた。お気に入りには、コーヒーを手にした笑顔のカットを挙げ「ほかにもお気に入りの写真はたくさんあるんですけど、あの写真は済州島に着いた日に撮影をした中で、最後のほうに撮影した写真なんですけど、本当に楽しくて、ついついスタッフのみなさんと話していたんでしょうね。笑いが溢れた瞬間の写真で、自分で見てもいい笑顔をしているなと思ってお気に入りです」と裏話を交えて紹介し、注目してほしいポイントについては「今回も、前回と同じスタッフさんとやらせてもらっていて、家族のような雰囲気で撮影できたので、今回はナチュラルな部分がより出ているなと思います。タイトルはラテン語で“花”という意味で、前回の『ramus』は枝なので、進化したような繋がりを持たせたいなと思って作りました」と語った。◆後藤真希、大胆カットの撮影裏話また、ファンもハッとするような大胆なカットも収録されているが、決意みたいなものはあったのか尋ねられると「そういう決意みたいな固いものが自分の中になくて、ハッとしたシーンって“あれだな、これだな”ってのが頭の中に思い浮かんでくるんですけど、そういうカットもフタッフさん全員、私も含め、“今からすごいの撮るぞ!”みたいな雰囲気もまったくなく、わーきゃー言いながら撮影できたので、出来上がってみて自分で見てみると、確かにハッとするページが出てくるんですけど、撮影中は本当にそんなこともなく、何事もどんなカットでも楽しく進められました」と振り返った。◆後藤真希、ボディメイク方法明かすさらに、撮影をする前にボディメイクなどはしたか尋ねられると「よく言う“桃尻”に憧れていて、歯磨きをしている隙間時間にながらでできるような、この辺(お尻あたり)に効くようなエクササイズだったりをやったり、体重を落とすという意識よりも、常に同じくらいをキープするような意識でやっていましたね」と明かし、来年40歳を迎える後藤だが、美の秘訣を聞かれると「過去の自分をインスタで見たり、YouTubeで振り返ってみたりすることがあるんですけど、いま結構食べてるなとか、痩せ過ぎないとか、そういうケアをして今ちょうどいいんだろうなあっていうのと、日々、常にライブのことだったりを頭の中でイメージをしたりしているので、“こういう衣装着たいな”とか、“こういうステージにしたいな”って思うと、なんとなく意識的に体も維持できているので、そういうのが全部繋がっているんだなって思いました」と語った。そして、芸能生活25周年を振り返っての感想については「いろんなことがたくさんありましたね。モーニング娘。の在籍期間がたった3年間でしたが、自分の中ではその3年間だけでもいろんな経験ができたなというのと、ハロー!プロジェクトから出て、今エイベックスさんの中で、タレント活動やモデル活動やアーティスト活動をやらせてもらっている中で、自分発信でいろいろできるようになってきたというのは、25周年だからこそできるのかなと思います」と感慨深げに語り、「25年ってすごいですよね。でも周りの業界の方を見ると、浅野ゆうこさんも50周年とか、小林幸子さんも60周年とかすごい方々がたくさんいらっしゃるので、25年なんて全然じゃんってのもあります(笑)」と笑顔を見せた。◆後藤真希、今後の抱負今後の抱負については「今デビュー25周年を迎えていて、この写真集も25周年にぴったりだよねという気持ちで出させていただいたんですけど、まだ25周年は続くので、その期間にもっとみなさんに喜んでもらえるような企画だったり、自分も楽しめるようなことができたらいいなと思います」と目を輝かせ、「プライベートではずっと言っているんですけど、ジムに行ったり、体を本格的に鍛えていきたいとか、ピラティスをやってみたりだとか、そういう気持ちがあるので、始められたらいいなと思っています」と語った。最後に、2024年は「25周年に向けて仕掛けを打ってきた年というのもあるので、楽しいことばかりを想像しながら、いかにファンのみなさんに感謝の気持ちを返していけるかという年でした」と充実した表情を浮かべ、2024年を漢字1文字で表すようお願いされると「今パッと思いついたのは、活力の“活”です」と答えた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
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