【モデルプレス=2024/11/30】女優の尾野真千子が、29日放送のTBS系「A-Studio+」(毎週金曜よる11時~)に出演。移住した沖縄での生活について語った。【写真】尾野真千子“怪物”と絶賛する有名女優◆尾野真千子、東京から5時間 沖縄・今帰仁村へ移住2021年に沖縄在住の映画コーディネーターの男性と結婚し、沖縄の今帰仁村(なきじんそん)に移住した尾野。この日は番組MCの笑福亭鶴瓶が、尾野が女将をつとめている居酒屋・北山食堂に取材に訪れたことを伝えられると、驚きの声をあげた。尾野によれば、今帰仁村は美ら海水族館から近く、東京から飛行機で2時間、そこからさらにバスで3時間かかる場所。しかし東京から沖縄に帰る際は「もうウキウキ」「苦じゃないの!」と楽しみでしかたがないと語った。◆尾野真千子、沖縄移住前は顔が「狐みたいになってた」沖縄に移住する前の一時期は、写真を見ると目が釣り上がり「狐みたいになってる」と顔にストレスが出てしまうほどだったと尾野。MCのKis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔から「息が詰まってたって感じだったんですか」と尋ねられると大きく頷いた。「ちょうど20年芸歴になったときに、私何してんだろうなって思って」「テレビに出続けないとみんなに忘れられてしまうぞとか、なんかいろんなことを考えすぎてモヤモヤ」していたことから事務所の社長に相談すると、沖縄出身の社長が沖縄で尾野の「思うものを撮る」ことを提案。そこで沖縄で家を建て、それを映像化することになったところ、十数年前に同地でロケをしていた際に会っていた現在の夫と再会することになったそう。尾野は夫について「ええ人!」とのろけていた。◆尾野真千子「帰る所ここなのかもと思った」今帰仁村について尾野は「『今帰る仁(ひと)』って書くんですよ」と表現。「何かいろんなことがもう自分の中で、20年の時に重なって、どんどんそれが自分の中でちゃんと1本の木になっていたような気がして。『私、帰る所ここなのかも』って思って」と語り、移住、結婚を経て現在は「狐」の表情ではなく「たぬき」になったと笑顔で口にした。また、同地で居酒屋の女将をつとめていることで、最近でこそ尾野目当てのお客さんもいるものの「それまでは知らなかったから(客が)びっくりしてくれる」と沖縄での近況も明かしていた。(modelpress編集部)情報:TBS【Not Sponsored 記事】