【モデルプレス=2024/11/29】俳優の佐藤健と女優の永野芽郁がW主演を務める12月13日全国公開の映画『はたらく細胞』より、場面写真4点が解禁された。【写真】佐藤健&永野芽郁、自撮りで密着◆佐藤健、華麗なアクションで魅了本作は、白血球(好中球)を演じる佐藤の華麗なアクションシーンも見どころの1つ。特撮ドラマ『仮面ライダー』や映画『るろうに剣心』シリーズで、アクションの完成度に定評のある佐藤が、本作ではそれ以上のクオリティに仕上げるべく、こだわり抜いた撮影を行ったという。今回、そんな佐藤の“白血球アクション”撮影秘話と、超絶アクションシーンを写した新場面写真が公開された。本作のアクション監督は、映画『るろうに剣心』シリーズでも知られる大内貴仁氏が務めているが、実はこれは佐藤からの提案だった。佐藤は「『るろうに剣心』以上のアクションを見せないと、自分がやる意味がないと思った」と並々ならぬ熱意を注いで撮影に臨んだ。武内英樹監督は「佐藤さんがアクションに対して強いこだわりを持っているのを知っていたので、彼が全幅の信頼を寄せている大内さんにアクション監督をお願いしました。私はアクションをつけることができないので、全て大内さんにおまかせし、あとは佐藤さんと相談しながら作り上げていった感じです。結果、佐藤さんが体現してくれた本格アクションが映画にいいメリハリをつけてくれたと思っています」と互いのプロ意識と実績を信頼し、最高のチームでの撮影が実現したことを明かしている。◆永野芽郁、佐藤健のアクションを絶賛「キュンとしました」佐藤こだわりのアクションシーンだけに、各所への要求もハイレベルなものに。田口生己プロデューサーは、撮影時の様子について「白血球の武器はナイフです。派手なアクションを表現できる長い剣や槍と違って、ナイフで“魅せるアクション”を作るというのは、実はすごく難しいこと。大内さんにとっても、『バリエーションをつけるためにはどうしたらいいか』というのは大変ご苦労された部分だと思います」と回想。佐藤はクランクインの2か月ほど前からアクション練習をスタートさせ、大内監督とディスカッションしながら白血球としてのアクションを構築していった。その結果、壁走りや特大ジャンプ、高速回転など、ワイヤーも駆使した多彩なアクロバティックな動きを入れ込んだアクションが完成。佐藤は特撮ドラマ『仮面ライダー電王』以来の爆破シーンも経験し「本当にいいものができた」と語るほど、こだわり抜いたアクションに満足の様子であった。6月に行われた製作発表会では、もう1人の主人公・赤血球役の永野も「撮影の時近くでアクションを見ていましたが、すごくかっこよかったです!健さんはキレッキレに動かれていて、白血球として赤血球を守ってくれるシーンもあって。全力で私を守ってくれる姿にキュンとしました!」と佐藤のアクションを絶賛。今回到着した新場面写真でも、赤血球を守る白血球の眼光鋭い様子や、キレのある身のこなし、容赦ない規模の爆破など、佐藤こだわりの完成度の高いアクションシーンを見ることができる。◆佐藤健&永野芽郁主演「はたらく細胞」細胞を擬人化して描き、その斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んだ漫画『はたらく細胞』(著者:清水茜、講談社「月刊少年シリウス」所載)。シリーズ累計発行部数1000万部を超えるメガヒットを記録している。同作は、人間の体の中を舞台に繰り広げられる“世界最小の物語”を、日本映画最大のスケールで描く。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
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