【モデルプレス=2024/11/29】俳優の横浜流星とSixTONESの森本慎太郎が29日、都内で行われた映画『正体』公開初日舞台挨拶に吉岡里帆、山田杏奈、山田孝之、藤井道人監督とともに出席。横浜の意外な一面について共演者が語った。【写真】横浜流星、タンクトップ姿の肉体美◆吉岡里帆、横浜流星の“意外な一面”明かす本作を通して発見したキャストの新たな一面を問われた出演者ら。吉岡が「株を上げるべきか株を下げるべきかですごい悩んでいる(笑)」と2つのエピソードを選びかねている様子を見せつつ、「でもいいか。みんな流星くんのこと大好きだから」と決断。「本当に万能すぎるというか、あらゆるシーンへの適応能力とか運動能力とか感性とか、色々出来すぎていてびっくりすることが多かったんですけど、唯一、一緒に餃子を作るシーンがあって、それがめっちゃ下手でした(笑)。なんか可愛かったですよね。『これは出来ないんだ』と思って」と横浜の意外な一面を告白した。「手こずっていらっしゃったのを見て、『あ、人間なんだな』と思いました」と話す吉岡に、思わず笑ってしまった横浜は「鏑木は料理が上手なんですけどね。そこだけ自分が」と吐露。吉岡が「画面にはもちろん映ってませんけど」とフォローしたが、横浜は「危ないかもしれないです(笑)」と苦笑。藤井監督は「めっちゃ(カメラの画角を)引いておきました。寄らないようにしました」と補足して笑いを誘った。◆SixTONES森本慎太郎、横浜流星は「めっちゃおしゃべり」森本も横浜の一面に触れ、「めっちゃおしゃべりですよね。すごく笑うし。ミステリアスな雰囲気があるから、全然笑わない人なんだと思ってて、勝手に。で、作品に入ったら本当に笑わないから、『この人、おふざけが出来ない人なのかも』と思ったんですけど、すごい笑ってくれるしすごいふざけてくれるし、そういう一面があるんだってびっくりしました」と報告。森本が「なんか、イジるっすよね。俺のこと」と投げかけると、横浜は「そうだね(笑)」と応じ、「本当はこういう(役の)関係性じゃなかったら食事も行きたかったんだよ」と答えていた。杏奈も現場での横浜の様子を振り返り、「そんなにお話する機会もなかったんですけど、撮影していた現場の控室にカメムシがすごく多くて、そしたら入ってきて電気の周りをブンブン飛び始めて。それを流星さんがひょいって取ってくれて。素手でしたっけ。すごくスマートに取ってくれて、こういう一面もあるんだって(笑)。そこから『話しかけても大丈夫かな』と思いました」と回顧。カメムシを素手で捕まえることに抵抗がないのかと聞かれた横浜は「全然いけますね。(手は)洗えばいい」と答えていた。本作は、脱獄し逃走を続ける主人公・鏑木(横浜)、そして鏑木の無実を信じる沙耶香(吉岡)、鏑木を犯人ではないかと疑う和也(森本)、鏑木に恋心を抱く舞(杏奈)が織りなす人間ドラマを描く。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】