(G)I-DLEソヨン、ラップ歌詞に元メンバー・スジンの名前 「MAMA」ステージ再び話題に【2024 MAMA AWARDS DAY2】 | NewsCafe

(G)I-DLEソヨン、ラップ歌詞に元メンバー・スジンの名前 「MAMA」ステージ再び話題に【2024 MAMA AWARDS DAY2】

芸能 モデルプレス/ent/korean/talent
蛍光グリーンのネイルで合わせたソヨン(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/11/23】ガールズグループ・(G)I-DLE(ジー・アイドゥル)が23日、京セラドーム大阪で開催されたK-POP授賞式「2024 MAMA AWARDS」(全世界で生中継)に登壇した。

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◆(G)I-DLEソヨン、オリジナルラップが話題

蛍光グリーンの衣装で存在感を示したリーダーのソヨン(SOYEON)が最初にステージに立つと、ソロラップでパフォーマンスがスタート。2022年の同授賞式でも「MAMA」への皮肉を込めたオリジナルラップで沸かせたソヨンは今回も一瞬でドームを掌握した。

マイクに囲まれたさながら会見場のような演出で「私は(G)I-DLEのリーダー!」と高らかに宣言すると、「『スジンがいなくなったらどうなるんだ』と言われたこともあった」と2021年に脱退したスジン(SOOJIN)の名前を出したり、注目が集まっている事務所との契約に触れたりと、パンチのある言葉が。スジン脱退後、空白期間を経てグループを復活させ、ヒット曲を連発している自身の揺るがない想いをラッパーとしてリリックにのせた。

◆(G)I-DLE、迫力の群舞と歌声

5人が揃うと『Super Lady』を歌唱し、メインステージを埋め尽くすほどの大人数の蛍光グリーンの衣装に身を包んだダンサーたちと迫力の群舞で魅了。続いて打って変わってスタンドマイクで『Fate』を披露。日本のアニメソングを彷彿とさせるメロディーで人気を集めた同曲で、5人の個性が光る歌声をアピールし、最後は上昇したステージで5人が寄り添って笑顔を見せた。

なおグループは、「Best Vocal Performance Group」を受賞。ソヨンは「ボーカル賞をいただくのは今回が初めてです。いつもかっこいいパフォーマンスと素敵な声を聴かせられるアーティストになります」と感謝し、タイ出身のミンニ(MINNIE)が英語、中国出身のウギ(YUQI)が中国語で挨拶した。

◆「2024 MAMA AWARDS」

1999年にMnet「映像音楽大賞」としてスタートし、2009年に韓国初のアジア音楽授賞式を宣言して「Mnet ASIAN MUSIC AWARDS」に生まれ変わり、2022年にリブランディングを行い、韓国音楽産業の成長とともに着実に進化を遂げてきた「MAMA AWARDS」。今年の授賞式全般を包含する「2024 MAMA AWARDS」のコンセプトは「BIG BLUR:What is Real?」。産業間の境界が崩れることを意味するビッグブラー時代が到来し、様々な音楽、文化、好みなどが曖昧になった境界の中で融合して誕生した“世の中になかったNew Thing”を披露するという抱負が込められている。

25周年を迎えた「2024 MAMA AWARDS」は、現地時間11月21日にアメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターで、11月22日と23日に日本・大阪の京セラドーム大阪で開催され、MnetだけでなくYouTubeチャンネルMnet K-POPをはじめMnet TVなどを通じて全世界に生中継された。(modelpress編集部)

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