【モデルプレス=2024/11/23】Travis Japanの川島如恵留が22日、都内で開催された初エッセイ集『アイドルのフィルター』刊行記念プレス取材に出席。メンバーに渡したときの反応を予想する場面があった。【写真】トラジャ川島如恵留の“高校の同級生”人気YouTuber◆川島如恵留、自身初の著書に喜び本作は、日常生活で巻き起こる不可思議な出来事や新たな気づきを、川島が「アイドル」というフィルターを通して細かく書き留めたもの。さらに自身にとって挑戦と成長のきっかけともなり、グループの“大きな財産”としてファンの間でも伝説となっている、2022年LA留学中のエピソードも初めて記されている。川島は「自身初となる著書ということで。夢が叶う瞬間にお立会いいただいて、本当に嬉しい限りです。ありがとうございます」と笑顔を見せて「30歳という人生の節目の誕生日になるこんな日に、本を出せるという夢が叶って、僕は本当に嬉しいしラッキーだなと思いました」と喜び、「一生懸命書いてきたという自負はあるので、たくさんの方にお手に取って読んでいただけたら嬉しいなと思います。僕自身もそうですし、関わってくださったスタッフの皆様、支えてくださったファンの皆様が喜んで、この本を読み終わったときに、もう一冊買っちゃおうって思えるぐらいな(笑)、そんな作品になっていれば、僕自身としても、この本『アイドルのフィルター』としても嬉しいと思いますので。ぜひとも面倒くさがらずに読んでもらえたら嬉しいなと思います」と語っていた。◆川島如恵留、30代迎えた心境同日に30歳を迎えたことについて、川島は「30歳の誕生日は、ずっと個人的に楽しみにしていたことなので、その30歳の誕生日が、まさか自分にとっての一大イベントにできたことは、本当に嬉しく思っています。そしてファンの方にお会いできることも嬉しいですし、お会いできなかったとしても、僕からファンの方に誕生日プレゼントをお渡しするような形なので(笑)」とコメント。「本だったら、時間にとらわれることなく楽しんでいただけるので。全国でお祝いしていただけたら嬉しいなと思います」とも話していた。加藤シゲアキからの帯コメントに関しては「僕が一番欲しかった言葉をくださったなと思いました。中高大、そしてアイドルという意味でも、僕が感じる全ての先輩。僕が経験してきた30年の人生の先輩である加藤シゲアキさんに、そして作家でもある加藤シゲアキさんに、僕はシゲくんって呼んでいるんですけど、シゲくんの言葉っていうのが、僕の人生を何度も変えてくださったんですよね」と加藤との関係を回想。「こうして自分の初めての本が出るっていうときに、僕が一番欲しかった言葉、だけど自分では思いつかなかった言葉、それを的確に表してくれた、表現してくれたシゲくんのこの文章には、僕も心動かされましたし、本当に嬉しいなと思いました」と加藤への感謝を語った。◆川島如恵留、Travis Japanメンバーからの反応を予想Travis Japanメンバーからの反応について、川島は「読んでないと思いますし、たぶん渡しても、読んでくれるかどうか怪しいなと思いますね(笑)」「映像とかだったら、時間が決まっているので。その間集中して見るとか、楽しんで見る、ができると思うんですけど、本ってなると、『何時から何時まで読んでね』とかできないじゃないですか(笑)。たぶん渡したら、写真のページだけ見て満足するんじゃないかと思います」としつつ、「ちょっと恥ずかしいところもありますね。読んでほしさはもちろんあります」と発言。自身が事務所との契約形態を変えたことや、「Travis Japan川島如恵留として本を出していないということ」も踏まえて「Travis Japan川島如恵留としての思いというよりは、川島如恵留の持っているアイドルのフィルター越しに見えている世界と、そのアイドルのフィルター越しに見えている川島如恵留っていうものをこの作品に詰め込んだので」としたうえで「(メンバーも)知らないような内容がかなり詰め込まれているので。僕に対する見方というものが、大きく変わっちゃいそうで怖いなというところはあって(笑)。逆に読んでくれないくらいがちょうどいいかと思いますね」と明かしていた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
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