【モデルプレス=2024/11/22】映画「六人の嘘つきな大学生」初日舞台挨拶が22日、都内で行われ、主演の浜辺美波、共演の赤楚衛二、佐野勇斗、山下美月、倉悠貴、西垣匠、メガホンをとった佐藤祐市監督が登壇。佐野がX(旧Twitter)を開設していたことを明かした。【写真】佐野勇斗、X開設していた◆山下美月「六人の嘘つきな大学生」走りきった感想明かす2021年に刊行されるやいなや「2022年本屋大賞」ノミネートをはじめ様々なランキングを席巻、現在までに累計65万部を突破している浅倉秋成によるヒット小説『六人の嘘つきな大学生』(角川文庫刊)。就職活動を舞台に六人の登場人物の裏の顔が巧みに暴かれていく“密室サスペンス”要素と、それぞれの暴かれた嘘と罪の真相を検証しながら自らの人生と向き合っていく“青春ミステリー”要素を掛け合わせ、圧倒的クオリティかつ怒涛の伏線回収で人気を博している小説を、監督・佐藤祐市と脚本・矢島弘一により実写映画化した。宣伝活動も含めて、6人で走り切った感想を求められた山下は「撮影自体は1年ちょっと前だったので、公開するまでの期間に直接会うことはなかったんですけど、ずっと心の隅に六嘘がいました(笑)」と胸の内を明かし、「みんなスケジュールが全然合わなくて、番宣に出るってなっても6人集まらないくらい、今を忙しく生きているキャストの6人だったので、心の支えだったというか、自分が忙しくてダメになっちゃいそうとか、心が折れそうなときに、みんな頑張ってるしなって思ったときにこの5人の顔が浮かんで、そういった意味でも私の中ですごく素敵な作品になったというか、絆が6人で芽生えたと思っているので、この作品の中に出てくる絆は嘘じゃないんだよっていうのを含めて、もう1回見ていただければと思います」と熱くコメント。これに浜辺は「うれしい」と目を細め、佐野も「すばらしい!」と笑顔を見せた。◆佐野勇斗、X開設していたまた、作中で“嘘と罪”が暴かれるきっかけとなった封筒が登場し、6人にはサプライズでスタッフしか知らないタレコミ情報(裏の顔)が暴露される企画が行われた。佐野は“特になし”と書かれた紙を見ると膝から崩れ落ちて会場の笑いを誘い、赤楚から「これ(タレコミ情報)を作ったのお前だろ!」と疑いの目を向けられた。そして、MCが「このタレコミには続きがりまして、佐野さんは普段からインスタライブやYouTubeでファンのみなさんに日常の出来事や、素の姿を常に披露しているので、告発できるエピソードが見当たりません」とスタッフのコメントを発表。佐野は「昨日も居場所バレたし」と苦笑いを浮かべ、佐藤監督から「嘘がつけない人間なんですね」と声をかけられると、「今日、みなさんについている嘘があります。いま言っちゃっていいですか?」と告白した。続けて、佐野は「僕、実はXを始めました」と観客を驚かせ、「1ヶ月半前からやってるのにフォロワー0」とガックリ。「よくあるじゃないですか。芸能人でこれ誰のアカウントでしょうって話題になるみたいな。まったく話題にならなかった」と嘆き、名前などは出していないそうだが「『EBiDANのメンバーです』とか『今日、映画公開です』とか『髪を金髪にしました』とかあげてるんだけど、誰にもバレてない。すごく寂しかった」と吐露。これに浜辺は「えー、探そう」と目を輝かせた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
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