【モデルプレス=2024/11/21】timelesz(タイムレス)の菊池風磨が、2025年1月25日から4月6日に東京・森アーツセンターギャラリーにて開催される「ブルックリン博物館所蔵 特別展 古代エジプト」の東京展公式アンバサダー、音声ガイドナビゲーターに就任。11月20日に行われた会見で心境を語った。【写真】timelesz菊池風磨のキスシーン◆菊池風磨「古代エジプト展」東京展アンバサダーに就任ブルックリン博物館が誇る古代エジプトコレクションから、選りすぐりの名品群が東京・六本木に集結。彫刻、棺、宝飾品、陶器、パピルス、そして人間やネコのミイラなど約150点の遺物を通じて、想像を超える高度な文化を創出した人々の営みをひも解く。菊池は「特別展 古代エジプト」の魅力を届ける東京展公式アンバサダーに就任。さらに、音声ガイドのナビゲーターにも初挑戦する。◆菊池風磨、古代エジプトは「まだまだ勉強中」「古代エジプトと言ったら右に出るものはいないかと思います」と早速冗談で会場の雰囲気を温かくし「すみません、エジプトジョークです」とスマートにボケた菊池。古代エジプトについて「ありのままに申しますと、まだまだ勉強中で未知」としながらも「興味深いこともたくさんございますのですごく楽しみ」と意欲的に述べた。展示の中でのお気に入りはカバの守り神の像の作品。可愛らしい見た目のカバだが、本展の監修を務めるエジプト考古学者の河江肖剰氏からは「当時の東アフリカでは強くて凶暴なので、 守り神にするときにもそのまま入れると来世でも危ういので穏やかにしようということで足が折られているんです」と足が折られた状態となっている理由が説明され「なるほど!」と納得した様子。「掘っていけば掘っていくほどいろいろな新しい発見があるんだろうなと今だけでも思っているのでより深めたいと思います」とさらに興味を示していた。◆菊池風磨、音声ガイド初挑戦にも意気込み「耳をふさがれないように」また、当時の古代エジプトの末期王朝時代は男性の平均寿命が30代辺りだと判明していることから「私はまだピチピチの29歳でやらせてもらってるんですけど、来年もう30歳なので、もう(当時のエジプトで)晩年だとちょっと渋いなと思っておりまして…」と自分の年齢と重ね合わせて心配。「当時の28~29歳だったら同年代にしてもオーディションをやろうと思わなかったと思うんです(笑)」と現在放送中の「timelesz project」に絡めて笑いを誘った。音声ガイドについてはまだ録音を行っていないというが「これは嬉しいです。大人になった感じ」と笑顔を浮かべ「耳をふさがれないように温かい声と興味深くなるような、知りたくなるような(解説に)」と意気込み。改めて今回のオファーについて、古代エジプトに対する知識は浅いということから「私でいいんですか」と驚いたうえに「事前に聞かれたときに知ったかしようかなと思ったんです(笑)。でも嘘は良くないなと思って正直に…」と調査でもありのまま知識がない状態で答えたところ「まさにそれがいいです」と声を受けたよう。「1個興味を持つと本当に無数にその興味が広がっていく感覚が僕にもありますので、まだまだ僕も勉強中ですが、どうか皆さんもご一緒に、僕と一緒にエジプトについて触れていっていただけたらなと思います。今日はありがとうございました」と呼びかけるとともに締めくくっていた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】