11月10日、フジテレビ系『ボクらの時代』に出演した成田凌が、影響を受けた作品やデビュー秘話について話した。
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番組中、“影響を受けた作品”について聞かれた成田は、幼少期の頃の記憶だとして、「『踊る大捜査線2』初めて観た映画だったんですけど、深津絵里さんが撃たれて泣いてる芝居見て、帰ってお風呂で泣く練習しました」と、2003年に公開された映画『踊る大捜査線THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』についてコメント。
続けて、「“泣けるの?人って”と思って。演技ということは理解してたけど」「う~ん!って(泣く演技を)やってみた記憶がありますね。それが多分最初の体験、演技体験みたいな」と振り返った。
また、「自分が美容学生の時に古着屋でバイトしてたんですけど、そのバイト中、後ろからマネージャーが来て名刺渡されて。『美容師になるんで大丈夫です』って言ってたんですけど、(名刺)もらったら“俺はやりたかったかもしれないな”とか思ってきて」「当時20歳とかだったんで出遅れたかもなと思って、『MEN’S NONNO』っていう雑誌応募したらもっといろんな人に目につくなと思って、面接受けて俳優になりたいんでちょっと手助けしてもらっていいですかみたいな言って『MEN’S NONNO』入って。そっからですね」と、俳優の道に進んだきっかけも明かしていた。