中には、夕日を眺めながら親子で心に響く会話をしている場面もあるようです。
今回MOREDOORでは、電車の中でほっこりしたエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
35歳、Eさんの場合
夕暮れ時、電車の中で聞こえてきた父親と娘(小学1年生くらい)の会話に心が温まりました。
娘が「夕日がきれいだね」と言うと、父親は「そうだね」と答えました。
娘が「夕日って、なんできれいなの?」と尋ねると、父親は「夕日が何できれいなのかよりも、それをきれいだと思える心を大事にすることが大切だよ」と言いました。
親子はその後も一緒に夕日を眺めていて、その光景を見ながら「父ちゃん、詩人みたいだな」と思わず心の中でつぶやいてしまいました。
そのときの心情は?
自分もテストの点数だけじゃなく、こういう風に心に響く会話をしてくれる親がいたらよかったなと感じました。
その状況から学んだことは?
この出来事を通して、子どもと話すときにはその子の気持ちに寄り添った言葉で接することの大切さを改めて感じました。
そして、何かに感動できるかどうかは、自分自身の心の持ちよう次第だということにも気づかされました。
(35歳/会社員)
父親の優しい言葉に……
父親が娘に「夕日をきれいだと思える心が大切」と語った心温まるエピソードをご紹介しました。
親の言葉には、共感や優しさが感じられて心が温まりますね。
皆さんも、電車の中でほっこりした経験はありませんか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)
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