Travis Japan松田元太、大阪・御堂筋に降臨 25万人が歓喜【ライオン・キング：ムファサ】

【モデルプレス＝2024/11/03】Travis Japanの松田元太が3日、大阪・御堂筋で行われた「大阪・光の饗宴2024開宴式」に参加した。

【写真】トラジャ松田元太、1週間で10キロ減

◆松田元太、御堂筋に降臨

毎年この時期に大阪のシンボルストリート・御堂筋で行われ、何十万人もの人が集まる同イベント。開宴式で点灯される「御堂筋イルミネーション」は、梅田から難波までの全長約4kmがイルミネーションできらめき、大阪の夜を美しく幻想的に輝かせる。2024年も25万人が来場し、光の饗宴を盛り上げた。

この日行われた「開宴式」の冒頭では、12月20日公開の映画『ライオン・キング：ムファサ』予告と、本作の実写プレミアム吹替版で主人公・ムファサを演じる尾上右近、タカ役・松田の掛け合いスペシャル映像が上映。映像中で右近の「ゲンゲン（松田）さ、ちょっと無茶ブリならぬ、ムファブリして良い？今から大阪を盛り上げに行って来てよ！兄貴からのお願い」というフリで松田が登場すると、会場は一気にヒートアップ。観客から大きな歓声が上がった。

◆松田元太「すごく興奮しています」多くの観客前に感激

MCから衣装について褒められると、松田は「ライオンカラーで来ました！」とコメント。大阪の印象を聞かれると「コンサートなどでお邪魔させていただいた時に御堂筋をお散歩していて、『広！なが！でか！』っていうイメージがありまして、今その真ん中に立っていて、すごく興奮しています！」とたくさんの観客を前に感激を隠せない様子を見せた。

また、同作吹替版のオーディションについて語る場面も。「決まった時はドッキリかと正直思いましたね（笑）」と話しつつ、「でもいつかディズニーのお仕事はしたいと思っていましたし、声優さんのお仕事もいつかトライしたいなと強く思っていたので、このありがたい機会でとにかくもう全身全霊、全力で頑張らないとなっていう思いでいっぱいでした」と熱い想いを明かした。

◆松田元太、声優初挑戦「歌にも注目してほしい」

そんな松田は、今回声優に初挑戦。松田を応援するため、過去にディズニー映画で声優を務めたことのある高橋茂雄（サバンナ）と天才ピアニストの2人が登場すると、一気に壇上は大阪らしい雰囲気となった。

『ズートピア』に参加した高橋は、「クロウハウザーをやらせて頂いたんですけど、オーディションの時に音声監督さんに昨日だいぶはしゃいだでしょうと見抜かれました（笑）。前日収録が夜中まであったので見抜かれて、本当にすごいと思いました」と当時の秘話を暴露。実写版の『リトル・マーメイド』で声優に挑戦した天才ピアニストの2人は、「アリエルのタミカお姉さん役と、村の女性役を魂を込めてやらせて頂きました！本当に一言ですけど（笑）」と話し、ますみが「笑う演技の時はめっちゃ褒められました！」と自慢げに語ると、すぐに高橋が「上沼恵美子さんが入ってたんちゃうん」とツッコミ。4人のディズニー愛に溢れた会話でひとしきり盛り上がった。

そして『ライオン・キング：ムファサ』で見て欲しいポイントを聞かれると、松田は「歌にも注目してほしいです！ムファサ演じる右近さんと僕が演じるタカで兄弟の絆を歌う楽曲だったり、素晴らしい音楽が詰まっているので、Theディズニーを感じて頂けると思います。」と楽曲の良さをアピール。

高橋と天才ピアニストは「松田くんがこんなに力を入れているというので、楽しみが止まらないですね。これ観に行く人が多分難波の高島屋ぐらいまできてる（笑）」と笑いを誘いながらも『ライオン・キング：ムファサ』に期待。最後に、松田は「ムファサを観なければ、『ライオン・キング』は、完成しません！兄弟の絆にも注目してほしいですし、もちろん原作大好きな方、ファンの方も含め、たくさんの方に観てほしいです！」と力強いメッセージを贈った。（modelpress編集部）

【Not Sponsored 記事】

特集

モデルプレス