ちゃんみな、アーティストは「心の健康には悪い職業」「普通の精神状態じゃいられなくなる」突きつけた現実に候補者が覚悟【No No Girls】 | NewsCafe

ちゃんみな、アーティストは「心の健康には悪い職業」「普通の精神状態じゃいられなくなる」突きつけた現実に候補者が覚悟【No No Girls】

芸能 モデルプレス/ent/music
ちゃんみな(提供写真)
【モデルプレス=2024/10/25】SKY-HIがCEOを務めるマネジメント&レーベル・BMSGが、プロデューサーにラッパー・シンガーのちゃんみなを迎えたガールズグループオーディション「No No Girls」のエピソード4が25日、BMSG公式YouTubeにて配信された。候補者に対しアーティストの現実を突きつける場面があった。

【写真】ちゃんみなオーディション「No No Girls」4次審査進出者20人一覧

◆ちゃんみな、オーディション候補生に突きつけたアーティストの現実

6チームに分かれてパフォーマンスを披露した3次審査を経て、AIKO(アイコ)、ASHA(アーシャ)、AMI(アミ)、KAEDE(カエデ)、KOKO(ココ)、KOKOA(ココア)、KOKONA(ココナ)、KOHARU(コハル)、SAYAKA(サヤカ)、SARA(サラ)、JISOO(ジス)、JEWEL(ジュエル)、STELLA(ステラ)、CHIKA(チカ)、NAOKO(ナオコ)、HIBIKI(ヒビキ)、FUMINO(フミノ)、MOMO(モモ)、MOMOKA(モモカ)、YURI(ユリ)が4次審査に進出。また、MAHINA(マヒナ)がちゃんみなの推薦で追加審査として3.5次審査を受けることが決定した。

結果を告げるとともに1人ひとりに対し、フィードバックしていったちゃんみな。その中で、CHIKAに対しては「デビューしたら1番気を病むのがCHIKAちゃんだと思う」とはっきりと言い放った。ちゃんみなは「こんなこと言いたくないけど、アーティストって職業って心の健康には悪い職業ではあるんです。毎回毎回何百人、何千人、何万人の前で立ってパフォーマンスして評価されて、知らない人に名前をずっと挙げられて話題にされてそんなの普通の精神状態じゃいられなくなるんですよ」と厳しい現実を伝え「でもそれも仕事だし、緊張に勝つのも我々の仕事」と言い切った。

CHIKAの課題について「どういうふうに向き合うのかというのを自分と自分で話し合う」と解決策を提示し「自分のことを信じてあげることしか道はないので、そこを是非頑張っていただきたいなと思います」と呼びかけ。CHIKAは号泣しながら「心の部分がまた自分の足を引っ張ってしまったのかなと思って。だからまた本当にありがたいチャンスを頂いたので、次はもっと自分のことを信じて1番自分と向き合ってパフォーマンス頑張ります」と意気込んでいた。

◆BMSG×ちゃんみなオーディション「No No Girls」

本オーディションは「身長、体重、年齢はいりません。ただ、あなたの声と人生を見せてください。」という前代未聞の応募メッセージからはじまった。国内のみならず韓国やアメリカをはじめとした世界各国から、7000通を超える応募が集まった。

プロデューサーであるちゃんみなは、見た目や声に対して「No」をつきつけられ、ガールズグループを志すもデビューすることが叶わなかった過去がある。本オーディションで書類・対面審査を通過し集まったのは、彼女と同じように「No」をつきつけられたり、自分自身を否定してきたガールズ30人たち。ちゃんみなだからできる指導と審査、そしてBMSGが掲げる“才能を殺さないために”のもと、参加者たちを世界で活躍できるガールズグループへと導いていく。

本編は、BMSGのYouTubeチャンネルにて毎週金曜20時、完全版はオンライン動画配信サービス「Hulu」にて毎週日曜12時に配信予定。また、公式応援番組「No No Girls Night」が日本テレビ・長崎国際テレビにて、毎週水曜24時59分より放送。タレントのぺえ、YouTuberコンビ・平成フラミンゴのNICOが出演している。(modelpress編集部)

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