【モデルプレス=2024/10/25】モデルのマギーが25日、都内で行われたフォトブック「SUPER MAGGY」(小学館/11月1日発売)の発売記念会見に、写真家のレスリー・キー(LESLIE KEE)とともに出席。過酷な撮影を振り返った。【写真】マギー、美脚際立つフォトブックカット◆マギー、フォトブック「SUPER MAGGY」は「トップ5に入る過酷な撮影」同フォトブックでは、撮影は世界的写真家であるレスリーが、親交の深いマギーをファッションの都・パリで撮影。息の合ったフォトセッションから生み出された作品は、これまでのマギーとは違う力強いものばかりで、『マギーを超えたマギー』、まさに“SUPER MAGGY”が写し出されている。レスリーが22年前からライフワークとしている“SUPER”シリーズに、モデルとして起用されたマギーは、撮影時のエピソードを聞かれると「とにかく寒かった(笑)」と笑い、「今年の3月頭だったのでほぼ氷点下の中、撮影しました。モデル人生17年目に入ったんですけど、その中でもトップ5に入る過酷な撮影でした(笑)」と告白。レスリーから「写真を見たら思い出すでしょ」と声をかけられると、「思い出す!鳥肌立ちそう」と苦笑しつつ「(寒さが)伝わらないように頑張りました」とプロ根性を見せた。◆マギー「温もりゼロの衣装」撮影で苦労加えて、マギーは「感覚としては、海外のモデルを見て、私も憧れて日本でモデル活動をしていたので、今回は自分も海外のモデルみたいな意識で撮影に挑んで、レスリーが求める世界観に自分はどっぷり浸かろうと思いました」と吐露し、「日本のモデルでは出せないような写真だったり、衣装だったり、表情を含めて意識しました」とコメント。「普段だったら綿密に打ち合わせをして、衣装やロケーションを何か月もかけてミーティングするんですけど、面白かったのが、フラフラ歩いていたら『かわいい衣装を見つけたから明日着ようぜ』みたいなノリが、それも海外っぽいなって思いました」とエピソードを明かした。また、人が少ない時間に撮影するために、早朝から撮影をしたそうで、マギーは「触る銅像が氷みたいに冷たくて、それに寄りかかったりしたし、(肌を見せる衣装が多く)温もりゼロの衣装でしたね(笑)」といい、普段しないようなポーズもたくさんしたそうで、トイレとシャワールームが一体となった場所で撮影した写真が話題に上がると、マギーは「人生で初めてやったポーズです。背中つりそうになった(笑)。このポーズをして、顔もキメるというのが1番難しかったですね。撮り終わったあとに『レスリー、これ絶対に使ってね』って言いました(笑)」と苦労を明かした。◆マギー、フォトブックの出来栄えは「100点以上」さらに、印象的な写真の紹介を求められたマギーは、エッフェル塔をバックに撮影したカットを挙げ「フラッシュじゃなくて太陽の光なんですけど、このロケーションと光とポーズと衣装すべてが日本を飛び出たかなと思いますね」と自信を覗かせ、黒いランジェリーを着用したカットも挙げ「これは海外のモデルっぽい表情をしているなって思いましたね。大人っぽくなったなって自分でも見て思いました」と感慨深げに語った。そんな同フォトブックに自己採点をするようお願いされたマギーは「今まで自分の写真集は出してきたんですけど、フォトグラファーの世界観に入るということをしたことがなかったので、まったく別物って感じがして、初めての作品な気持ちなので、自分の写真集だと出せない衣装の雰囲気だったり、表情とかポージングすべてがレスリーの世界観でしか出せない自分だったので、そういった意味では100点以上です」と満足げな表情を浮かべ、「16歳からモデルという芯があるので、今回タレントという殻を破って、それを見せられたかなと思うので、私にとっても一生思い出に残る100点満点の作品ができたと思います」と笑顔を見せた。最後に、今後の活動について聞かれたマギーは「モデル活動でいうと、日本に限らず、ヨーロッパだったりアジアのほうにも出て行って、そちらのほうでも仕事をしていこうかなと思っているのと、私の趣味が車だったりモータースポーツで、船も最近自分で買って乗ったりしているので、もっといろんなライフスタイルをや自分の好きなことを発信していけたらいいなと思います」と抱負を語った。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】