ILLIT、盗作疑惑に言及「私たちだけの道を歩み続ける」グループコンセプトへの思い・覚悟語る【「‘I’LL LIKE YOU’」メディアショーケース】 | NewsCafe

ILLIT、盗作疑惑に言及「私たちだけの道を歩み続ける」グループコンセプトへの思い・覚悟語る【「‘I’LL LIKE YOU’」メディアショーケース】

芸能 モデルプレス/ent/korean/talent
ILLIT(P)&(C) BELIFT LAB Inc.
【モデルプレス=2024/10/21】5人組ガールグループ・ILLIT(アイリット)が21日、2nd Mini Album 「‘I’LL LIKE YOU’」でカムバック。同日、韓国ソウルにて発売記念メディアショーケースを開催し、HYBEとミン・ヒジン氏の紛争について質問を受ける場面があった。

【写真】ILLIT、美脚際立つ衣装姿

◆ILLIT、盗作疑惑に言及

記者から、HYBEとミン・ヒジン氏の紛争について、「直接ILLITのグループ名が言及されて苦労も多かったと思う。これに対してメンバーはどのような思いを持っているか」と質問を受けると、YUNAHは「ご質問ありがとうございます。どのような状況でもILLITを変わらず応援してくださるファンの皆さんのことを考えながら、良い姿をお見せするために今回のアルバムを準備しました。アルバムの準備をしながら、期間中にチームの結成1周年もあったりと1年間ILLITとして私たちが成長できるように応援してくださる方々のことを思いながら過ごしていました。また、ファンの方々がくださる変わらない愛に関しても思いを馳せることができました」とファンに感謝。続けて、「ILLIT好きでいてくださる皆さんの心を守ってあげられるように、私たちだけの色をきちんとお見せすることだけに集中しました。 ブランドフィルムでもお見せしたように、ILLITは私たちだけの道を歩み続けるといった覚悟で今回のアルバムを準備しました」と意気込みを伝えた。

HYBEは4月、当時代表を務めていたミン氏とADOR経営陣らが、独立を画策し経営権を奪取しようとしたとして内部監査に着手した。これを受けミン氏は、3月にデビューしたILLITがNewJeansをコピーしているとし、それがHYBE経営陣との紛争の一因である旨を主張していた。

盗作疑惑に関して、BELIFT LABは「事実ではないことを明確に明らかにします」「事実と異なることを証明できる根拠資料を司法機関に提出し、時間が多少かかっても適法な手続きに従って是非を問います」と声明を出している。

◆ILLIT「‘I’LL LIKE YOU’」でカムバック

ILLITは、2023年に放送されたサバイバル番組「R U Next?」で多様なミッションをクリアし、実力、表現力、ジャンル適応力など多方面で才能を認められた、2004年生まれのYUNAH(ユナ)、MINJU(ミンジュ)、MOKA(モカ)、2007年生まれのWONHEE(ウォンヒ)、2008年生まれのIROHA(イロハ)で結成された多国籍5人組グループ。ガールグループとしては「HYBE LABELS」が3番目に生み出し、ENHYPEN(エンハイプン)の所属レーベルであるBELIFT LABで初めて披露された。

2024年3月には、1st Mini Album 「‘SUPER REAL ME’」でデビューを果たし、タイトル曲「Magnetic」は、中毒性のあるサウンドとキャッチーな振り付けで大きく話題を集め、K-POPグループのデビュー曲新記録次々と打ち出した。そして今回、7ヶ月の時を経て、2nd Mini Album「‘I’LL LIKE YOU’」をリリース。親しくなりたい相手に出会い悩みながらも、自分の心を信じて「君」にまっすぐな等身大の「私」の姿を盛り込んだアルバムとなっている。

ショーケースでは、モノトーンカラーで統一された可愛らしい衣装で5人が登場。今回の楽曲のシグネチャーポーズである“Magneticハートポーズ”や頬ハートなど、様々なポーズをとってフォトセッションに応じた。また、タイトル曲「Cherish (My Love)」をパフォーマンスし、Kitchなムードたっぷりの新たな世界観で会場を魅了。その後は、カジュアルな衣装にチェンジし、中毒性のあるサウンドが印象的な楽曲「IYKYK」をお披露目した。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

特集

page top