中には、ギリギリで優しさに救われるケースもあるようです。
今回MOREDOORでは、駅での思いがけない対応エピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
24歳、Mさんの場合
私は1時間に1本しか電車がない田舎で生活しています。
田舎なので駅は無人で、ワンマンの電車が多いです。
ある日、仕事で終電ギリギリに駅へ急いで走っていくと、終電の電車はすでに到着しており、間もなく発車するところでした。
田舎なので、一駅の間隔がとても広く、タクシーもほとんど走っていないため、その電車に乗り遅れると家に帰れないという状況です。
電車の扉まであと5メートルというところで、ドアが閉まってしまいました。
「ダメだった、朝まで駅で待つしかない」と思った瞬間、再びドアが開き、電車に乗ることができました。
ワンマン列車なので、降りる際に運転士さんにお礼を伝えると、優しく笑い返してくれました。
そのときの心情は?
遅くなって落ち込んでいた気持ちが、一気に幸せな気持ちに変わりました。
知らない人でも優しさを見せることは、本当に素敵なことだと感じました。
(24歳/飲食業)
運転士さんの優しさに触れて……
終電に間に合わないと思ったとき、運転士さんの心遣いで無事に乗れたというエピソードをご紹介しました。
人の優しさに触れると、気持ちがとても温かくなりますね。
皆さんは、駅で思いがけない対応をしてもらった経験はありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)
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