10月16日放送のNACK5『三浦翔平 It's 翔 time』にて、三浦翔平が、NHK大河ドラマ初出演作となった『光る君へ』について語った。
【関連】 三浦翔平『光る君へ』兄弟役の竜星涼の演技を絶賛「目のお芝居はすごく素敵だった」
これまで出演した作品について振り返るというコーナーで、現在放送中の大河ドラマ『光る君へ』について話すことになった三浦は、「基本的な作り方は一緒だけど、長いね。期間が」「大変だけど、いい作品に巡り会えたかなという感じでしたね」とコメント。
そして、脚本家・大石静氏の作品に出演するのは今回が3度目だとしつつ、自身が演じた“藤原伊周”について、「もともとこの藤原伊周という人間が、史実のものが、道長とか有名どころに比べるとないんですよ、あんまり。そこを大石先生が新しく書いて」「そこに魂を入れていくわけですけれども」と説明した。
また、同番組の構成作家から、「SNSとか、すごいフィーチャーされる役だったと思うんです、特にこの数週なんて。“こんな描かれるキャラなんだ”と思ってました」といった言葉をかけられると、三浦は、「もうちょっと早くに退場する予定だったんだけど、延びた。数話延びた」「夏には終わってる予定だったから。そうですね、秋まで命が延びました」と、撮影の裏話も明かしていた。