【モデルプレス=2024/10/02】KAT-TUN・亀梨和也が2日、都内で開催された「DMM TVまつり ORIGINAL Content Lineup」に出席。俳優・窪塚洋介との念願の初共演について振り返った。【写真】亀梨和也&宮舘涼太「大奥」コンビで色気に満ちた姿◆亀梨和也、窪塚洋介から刺激受ける今後配信されるDMM TVオリジナル作品を一挙に紹介する同イベント。壮絶な過去を背負うカモ(窪塚)とトラ(亀梨)の復讐屋コンビを描く人気コミックの実写化「外道の歌」から参加した亀梨は「作風としては、本当に未知の領域というか、なかなかこれまで自分が呼んでもらえるようなテイストではなかったと思うんですけど、その辺の僕自身の好奇心も、もちろんありつつ」と回想。「果たして、これまで自分が出演させていただいている作品を楽しんでくれている方たちにはフィットするのかどうかっていうことも、いろいろ考えてはいたんですけど、窪塚さんとご一緒させていただけるかもしれないということを最初の段階でいただいて。そこは飛び込んでいきたいと。こんな経験はなかなか、巡り合わせもないでしょうし」とも語った。これに窪塚は「良く受けたよね。すごい役というか、すごい作品なので」と返していた。窪塚は亀梨について「真っ直ぐに役と仕事に向かって現場にいる人なので、一緒に仕事をしていて、すごくケツを叩かれるというか。背中を押されるというか。『あ、俺も頑張ろう!』という気持ちに、狙ってないと思うんですけど、自然体でそういう風に思わせてくれて」と称賛。「ただそれを俺はあまり発揮する場所がなかった(笑)」と明かした。亀梨は共演が念願だったという窪塚について「現場を引っ張っていってくださるリーダーシップというのも、僕はついていかせてもらって、頼りきりに過ごさせてもらったんですけれど、スタッフさん間のやり取りであったり、そういうところにスッと入っていってくださったり」「気遣いをみんなにいただきまして。メリハリと言いますか、パーンと入ったときの存在感っていうのは流石だなと、背中を見て学ばせていただきました」とコメント。さらに亀梨は「本当に楽しかったですね。作品のこともそうですけれど、すごくいろいろな経験をこれまでされてきていて。人として、人生の先輩としても、いろんな豊かなお話しもいただけましたし。僕自身としても、直に40歳手前なので、今後改めてどういう道に進んでいくかというところでもあったりするので。その辺は、すごく良いお話をたくさんいただきました」と窪塚から刺激を受けた様子だった。◆伊藤英明、シークレット登場この日は、伊藤英明も新作「ドンケツ」からシークレットゲストとして出席。ゲストが全員集合してのトークの中で、亀梨は「同期ですから」「1998年11月にね、オーディションがまるっきし同じ日で」と藤ヶ谷との縁に言及。窪塚は「俺もいたとき?」とジョークを飛ばし、伊藤も「二期前、俺がいたから」とジョークを重ねて会場を沸かせていた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】