元フジアナ渡邊渚さん、PTSDを患っていたと公表 パニック発作・過覚醒など壮絶な症状明かす「生きているのが辛くて、身も心もボロボロ」 | NewsCafe

元フジアナ渡邊渚さん、PTSDを患っていたと公表 パニック発作・過覚醒など壮絶な症状明かす「生きているのが辛くて、身も心もボロボロ」

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渡邊渚アナ(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/10/01】元フジテレビアナウンサーの渡邊渚さんが10月1日、自身のInstagramを更新。自身が患っていた病名について明かした。

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◆元フジアナ渡邊渚さん、PTSDを患っていたと公表

渡邊さんは「長く向き合ってきた病気の専門治療が、予定より少し早く終了しました」と報告し「やっといろんなことが終わって、ホッとしています」と現在の心境を告白。これまで、消化器内科や皮膚科、膠原病科などにお世話になったといい、「中でも、長い時間をかけて治療した原因は、【PTSD 心的外傷後ストレス障害】を患っていたからです」と告白した。

PTSDについては「生命を脅かされるような出来事によって引き起こされる精神疾患です」と説明し「フラッシュバックや回避・解離、過覚醒、パニック発作など、様々な症状がありました」と明かした渡邊さん。「この1年4ヶ月、生きているのが辛くて、身も心もボロボロでした」と振り返り、「“死んだ方が楽だった””なぜ生きなければいけないのか”をずっと考えて、この先どれだけ治療をしても痛みと恐怖からは永遠と逃れられないのではないかと毎日苦しみました」と当時の心境を赤裸々に記した。

退院後も、日常を取り戻していくまでの過程が辛かったそうで、「はじめは、友達が会いにきてくれる日を目標にそこまで頑張って生きる。スープを1センチだけでいいから飲んで何とか生きる」と少しずつリハビリしながらできることを増やしていったという。今年の5・6月は特にパニック発作がひどかったそうで、試行錯誤を繰り返し「PTSDの専門的な治療が終わり、やっと日常生活に不安がなくなって、笑顔で過ごせるようになりました」とつづった。

また、「PTSDにならなければ、大好きな仕事を辞めることはありませんでした」とフジテレビを退社したことについても触れ、「心と頭からトラウマを消すことは一生できないけれど、生死と向き合って学んだことがたくさんありました」とコメント。「私を見捨てず、どん底から救ってくれた人たちに感謝の気持ちでいっぱいです」と周囲やSNSで声援を送ってくれた人へ感謝も伝え、「これからは私がパワーを送る番です」と前向きに伝えた。最後には「これからは、自分のペースで、幸せを感じながらお仕事できればと思っています。今後ともよろしくお願いいたします」と結んでいる。

なお、投稿の最後には「※複雑性ptsdではありません。両親から虐待されたなどの事実もありません。安易な憶測によって家族への誹謗中傷が起きないよう、あえて記します」と付け加えた。

◆渡邊渚さん、2020年にフジ入社 2023年7月に休養発表

渡邊さんは2020年にフジテレビに入社。「めざましテレビ」(毎週月~金曜あさ5時25分~)で情報キャスター(月・金)、エンタメキャスター(水)を担当し、「ワイドナショー」(毎週日曜あさ10時~)「ぽかぽか」(毎週月曜~金曜/11時45分~、※渡邊アナは木曜のみ)にも出演していた。

2023年7月17日放送の「めざましテレビ」の番組冒頭にて、体調不良で入院のため休養すると発表。同年12月には手術を受けていたことを報告した。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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