timelesz松島聡、“60歳差恋人役”黒柳徹子にキュンとした瞬間「すごくチャーミングな一面」【ハロルドとモード】 | NewsCafe

timelesz松島聡、“60歳差恋人役”黒柳徹子にキュンとした瞬間「すごくチャーミングな一面」【ハロルドとモード】

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
稽古中から黒柳徹子(右)をとことん愛した松島聡(左)(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/09/26】女優の黒柳徹子が主演を務め、timelesz(タイムレス)の松島聡が出演する朗読劇「ハロルドとモード」のゲネプロ取材会が、このほど東京・EX THEATER ROPPONGIにて行われ、終演後に2人が囲み取材に応じた。お互いの印象や、稽古中の可愛らしいエピソードを明かした。

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◆松島聡、黒柳徹子にキュンとした瞬間

1971年にアメリカで公開された映画『ハロルドとモード』を舞台化した本作は、ブラックユーモアを随所に散りばめながら、年齢差のあるちょっと変わった2人のラブストーリーと生きることの楽しさをコメディータッチに描いた作品。今回で5回目の上演となる。主役の79歳のチャーミングな女性モードを演じるのは、黒柳。黒柳が演じるモードに恋する19歳の少年ハロルド役には松島。2020年公演・生田斗真、2021年公演・WEST.の藤井流星、2022年公演・timeleszの佐藤勝利、2023年公演・Snow Manの向井康二からバトンを受け継いだ。フォトセッションでは、共演する深川麻衣、山崎樹範、平田満、板谷由夏も登場した。

5代目のハロルドである松島について、黒柳は「とても役に合っている方だと思いました」とにっこり。松島は、黒柳について「とてもフランクに接してくださる。緊張感を与えないというか。なので僕も気になることをぐいぐい聞いてしまうんですけども、距離感の詰め方と言いますか、 なんて言うんでしょう…呼吸がすごくお上手な方だなっていう印象ですね。気になることが多すぎて、会うたびに『何がお好きですか?どういう言葉が好きですか?どういう芸能人が好きですか?とか質問しています(笑)。 未だに照れくさいですね、目を見てお話しすることが夢のよう。だからこの時間を大事にしてます」と明かした。

また松島は、役柄同様に黒柳にキュンとしたところはあるか聞かれると、「いいですか、あのお話をしても…」と黒柳に丁寧に確認を取りつつ、「稽古場にいろんなキャストの方が差し入れをくれるのですが、僕はその差し入れとは別に、自分の好きなグミを持って行って食べていたんです。そしたら徹子さんが気になったようで『私も1ついただけるかしら』と声をかけてくれたので、グミを袋ごと差し上げたんです。そしたら全部完食されまして!僕の分も残しておいて欲しかったなみたいな(笑)。その後ちゃんとお返しをくださいました!」と稽古中の可愛らしいエピソードを告白。

「その時に、徹子さんの1番好きなものがグミだということを初めて知ったんです。本当に食欲旺盛で、いろんなキャストの方が入れてくださった差し入れとかも全て完食されていて。徹子さんが食事をしている姿はとても気持ちがいいし、とても可愛らしい、すごくチャーミングな一面だなと思いました」と続けていた松島だったが、「このエピソード大丈夫でした?」と慌てて再度黒柳に確認するという、ほっこりするやり取りもあった。

◆黒柳徹子&松島聡「ハロルドとモード」

脚本・演出は、これまで数多くの舞台作品の脚本・翻訳・演出を手掛けてきたG2。2020年公演時に新たに朗読劇として脚本を書き下ろし、舞台セット、衣裳、照明、ピアノの生演奏など意匠を凝らした作品を作り上げる。なお同公演は、9月26日~10月10日まで東京・EX THEATER ROPPONGIにて、10月17日~10月21日まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演される。

黒柳は「ここの劇場はとっても好き。ここ好き」と自宅からも近いというEX THEATER ROPPONGIへの愛を示し、「テレビも好きですけど、やっぱり舞台が好きなので、ここで毎年何かをやれるのが嬉しい」と喜び。松島も「この『ハロルドとモード』の作品を見たときに、この作品に時代が追いついてきたなと思いました。ハロルドとモードが感じている生きづらさなどが今の人たちに刺さると思うので、とにかく徹子さんを心の底から愛して、ハロルドとして生きたいと思います」と意気込みを語った。(modelpress編集部)

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