上白石萌歌、映画『366日』でヒロインに!赤楚衛二との再共演に『ペントレ』ファンからも熱視線 | NewsCafe

上白石萌歌、映画『366日』でヒロインに!赤楚衛二との再共演に『ペントレ』ファンからも熱視線

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上白石萌歌、映画『366日』でヒロインに!赤楚衛二との再共演に『ペントレ』ファンからも熱視線

2025年1月10日公開予定の映画『366日』にて、ヒロインを演じることが発表された上白石萌歌。同作では、2023年に放送されたドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』(TBS系)で共演した赤楚衛二と再共演することも話題を集めている。そこで本記事では、最近の上白石の活躍を振り返りつつ、『366日』の注目ポイントも紹介したい。

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女優としての活動と並行しながら、“adieu”名義でアーティスト活動も行っている上白石。7月10日には約2年ぶりの新曲「背中」をリリースし、8月17日には「SUMMER SONIC 2024」にも出演するなど、精力的な活動を展開している。そうした音楽活動での経験を活かし、2023年放送のドラマ『パリピ孔明』(フジテレビ系)では、シンガー・ソングライター“EIKO”として活動しながらも、競争心が弱い故に、なかなか才能を羽ばたかせずにいる少女・月見英子役を好演。作中での歌唱シーンが高く評価されるなど、独自の魅力を持った若手の実力派女優として成長を続けている。

そんな彼女の新たな出演作として発表されたのが、来年1月10日公開予定の映画『366日』だ。同作は、世代を超えて愛されるHYの名曲「366日」からインスパイアされた、東京と沖縄という2つの都市を舞台に、20年の時を超えた男女の恋愛模様が描かれる純愛ラブストーリー。上白石は主演の赤楚が演じる真喜屋湊と高校時代に出会い、やがて交際することになるヒロイン・玉城美海を演じる。赤楚とは、同じ電車に偶然乗り合わせた乗客たちが突如未来の荒廃した世界にワープし、極限下で懸命に生きながら、元の世界に戻ろうとする姿を描いた『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』でも共演していたことから、SNSでは早くも、「萌歌ちゃんと赤楚さんの共演嬉しい」「最高すぎる絶対観に行くしかない」など歓喜の声があがっている。今回の再共演でも息の合った演技が期待できそうだ。

なお、上白石は公式コメントで、今作のキーとなる楽曲「366日」について、「人を想うことのなかで生まれる、胸のひりつくような痛みや幸せが鮮やかに描かれている、特別な曲だと感じます」と語っている。さらに、「多くの方々が想いを寄せてこられたこの曲の世界にあらたな息吹を吹き込み、大切に紡がせていただきました」と、映画『366日』に込めた思いについても明かしており、自身も歌手として活動する彼女だからこそ、多くの人々に愛される「366日」という楽曲に込められたメッセージを深く読み解き、演技へと還元することができたのではないだろうか。

特報映像では、瑞々しい高校時代から、1つのヘッドフォンで音楽を聴く仲睦まじい湊と美海の姿が描かれている一方、美海が切ない表情で涙を浮かべる場面も公開されており、2人の切なくもあたたかな恋模様を予感させてくれる。多彩な作品で存在感を示している上白石が、今作でどのような活躍を見せてくれるのか注目だ。


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