【モデルプレス=2024/08/29】女優の伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第109話が29日に放送された。毎田暖乃演じる優未にアクシデントが発生し、注目が集まっている。<※ネタバレあり>【写真】伊藤沙莉&菊地凛子、作品を超えた2ショット◆「虎に翼」優未(毎田暖乃)、のどか(尾碕真花)に麻雀勝負を持ちかける寅子(伊藤)と優未が家族に加わったことで増えた荷物を整理するため、棚を置くことになった星家。優未の提案により、かつての猪爪家で使われていた番号付きの棚を導入することになり、航一(岡田将生)は「今度作ろう。一緒に」と棚作りに息子・朋一(井上祐貴)を誘う。雨戸を直したこともあるという器用な朋一を寅子が「かっこいいわ」と褒めると、朋一は亡くなった母・照子(安田聖愛)も同じように褒めてくれたこと、最近よく母親のことを思い出すようになったことを打ち明け、生前の照子との思い出を語り始めた。寅子たちに穏やかな表情を見せるようになった朋一だったが、航一の娘・のどか(尾碕真花)の冷ややかな態度は変わらなかった。ある朝、穏やかに食卓を囲む寅子らの前で、のどかが声を荒らげ「ごめんなさい。私やっぱり無理だわ。家族のようなものだなんて。どうしても好きになれないの。この人たちが。嫌なものは嫌なの。やってみたけど無理だったのよ」と本音を爆発させる。優未は、家を出て行こうとするのどかに「私と麻雀してください。私が勝ったら、私と母の何を好きになれないのかを正直に話してほしい。解決策を一緒に探ってほしい」と麻雀勝負を持ちかけた。◆「虎に翼」優未(毎田暖乃)の腹痛に“2つの説”が浮上優未とのどかの麻雀勝負が行われるも、途中、優未が突然の腹痛に襲われ勝負は一時中断に。冷や汗を浮かべて痛みに耐えていた優未の腹痛の原因は同話では明かされず、SNS上では重い月経痛に悩まされてきた寅子譲りの「月経痛」と、緊張する場面になるとお腹の調子が悪くなっていた亡き父・優三(仲野太賀)譲りの「お腹を下した腹痛」の2つの説が浮上。視聴者からは「腹痛=優三さん」「大事な局面で優三さんの遺伝子が…」「年齢的にも月経痛ありえる」「もしかして…寅ちゃんと同じ月経痛?」「どっちだ?」「父親譲りに1票!」「ダブルパンチの可能性も…」「忘れた頃にやってくる腹痛の遺伝」「どちらの腹痛にせよ心配」といった声が上がり、X(旧Twitter)では「優三さん」がトレンド入りした。◆伊藤沙莉主演朝ドラ「虎に翼」第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士である三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルに描くリーガルエンターテインメント。主人公の猪爪寅子(いのつめ・ともこ)、通称・トラコを伊藤が演じる。(modelpress編集部)情報:NHK【Not Sponsored 記事】
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