【モデルプレス=2024/08/09】俳優の眞栄田郷敦が9日、都内で行われた映画「ブルーピリオド」の初日舞台挨拶に高橋文哉、板垣李光人、桜田ひより、萩原健太郎監督とともに出席。前夜、全く眠れずに「寝坊しました」と明かす場面があった。【写真】眞栄田郷敦・高橋文哉・板垣李光人・桜田ひより、一斉に“匂わせ”投稿◆眞栄田郷敦、主演作公開に緊張「寝坊しました」映画は、累計発行部数は700万部超の山口つばさによる同名マンガが原作。からっぽだった主人公の高校生・矢口八虎が1枚の絵をきっかけに美術の世界に本気で挑み、国内最難関の美術大学を目指し、ライバルたちと切磋琢磨していくストーリー。映画タイトルにかけてブルーのスーツ姿で登場した眞栄田は「昨日全然寝られなくて、今日寝坊しました(笑)」と隠さずに告白。高橋から「マジなんだ?」と確認されると、「マジ。マジで寝坊した」と苦笑。「なんで寝られなかったかというと、ドキドキしちゃって。ベッドに入っていたけど全然寝られなくて。たぶん5時くらいに寝たんですけど、もう明るくて…。寝坊しました」と主演作の封切りに緊張した様子。眞栄田が寝られなかった一方で、高橋は「爆睡っす」、板垣も「もう爆睡です」、桜田も「爆睡でした」。しかし、萩原監督は「僕も寝られなくて。朝4時くらいに起きちゃって、そこからずっと起きている」と打ち明けて笑わせた。眞栄田は初日を迎えて「ドキドキしていますね。すっごい嬉しくて、ドキドキしていて」と心境を語ったところで、「やばい、喋れない(笑)」と言葉に詰まる場面も。「たくさんの人に届けば嬉しいです。ここ1、2ヶ月このメンバーでたくさん宣伝をさせていただいた。ヒットしてほしいという思いがある。みなさんぜひよろしくお願いします」とファンに呼びかけた。◆眞栄田郷敦「このメンバーでよかった」また、眞栄田は撮影から宣伝活動まで、一緒に時間をともにしてきた高橋・板垣・桜田について「それぞれの役はそれぞれじゃないとできなかったと思う。役としても、僕自身としてもみなさんに引っ張ってもらって、影響された。このメンバーでよかったと思う」と感謝。高橋は「撮影現場ではこの4人で集まることはなかったけど、プロモーション活動では毎週のように定期的に4人で集まった。最初の空気感より、今の空気感のほうがずっといい。安心できる人たちだし、一緒に頑張ってこれてよかった」といい、「現場では距離は近づきすぎていなかった。そこが作品を見ると活きている。それぞれのキャラクターに思うことがあるからこそ、(今の空気感での撮影だったら)立ち回りとか性格とか、もしかしたら変わっていたのかも」と話した。また、八虎の最大のライバルで、驚異的な画力を持つ天才高校生・高橋世田介を演じた板垣は、役について聞かれると「世田介を生の人間が演じると強く見えてしまう。八虎に対しての言葉が強くなってしまうので、ツンツンツンツンデレツンみたいな、デレの部分に命をかけていた。あと大福食べるシーンでいかに大福を伸ばすか、とか気をつけた」と振り返った。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
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