「愛のあとにくるもの」坂口健太郎と恋人役「イ・セヨン」プロフィール “芸歴28年”共演者から賞賛される理由とは? | NewsCafe

「愛のあとにくるもの」坂口健太郎と恋人役「イ・セヨン」プロフィール “芸歴28年”共演者から賞賛される理由とは?

芸能 モデルプレス/ent/korean/talent
坂口健太郎&イ・セヨン「愛のあとにくるもの」ポスター(C)クーパンプレイ
【モデルプレス=2024/07/26】COUPANG PLAYオリジナルシリーズ「愛のあとにくるもの」(9月27日午後8時~)で俳優の坂口健太郎と共演するイ・セヨン(LEE SE YOUNG)。韓国でも注目を集めている本作で、ヒロインを務めるセヨンはどのような人物なのか、彼女の歩みと魅力に迫る。

【写真】坂口健太郎と恋人役の韓国女優が美しい

◆坂口健太郎×イ・セヨン「愛のあとにくるもの」

本作は、潤吾(坂口)が日本に留学中のホン(セヨン)に出会い、美しく切ない愛と別れを経験したのち、5年後の韓国で偶然再会して展開される“運命的な愛”の物語。原作は男女の愛と別れを感性豊かな言葉で綴り、世界中の読者に愛された小説「愛のあとにくるもの」。韓国の人気作家コン・ジヨンと「冷静と情熱のあいだ」の辻仁成が共著し、発売当時から日本と韓国のみならず世界中で話題となった恋愛小説だ。

坂口は韓国トップクラスの人気を誇る日本俳優で、公開前から現地での期待度も高い。18日には、坂口とセヨンが至近距離で見つめ合うポスターが公開され、SNS上でもその美しさが話題となった。

◆「チャングムの誓い」出演 国民的子役だったイ・セヨン

セヨンは1992年生まれの31歳で、坂口よりも1つ年下。しかし、芸歴はなんと28年目。1996年にSBSドラマ「兄弟の川」でデビューし、数多くの作品で子役として活躍した。2003年の時代劇「女官チャングムの誓い」の子役で知名度を上げ、トップ子役としてその存在を知られることとなる。

子供の頃から実力を認められてきたセヨンだが、学生時代には学業に集中するため俳優活動を休息。高校生時代には全校上位の成績だったそうだ。2011年には、ガールズグループKARAの故ク・ハラさんと共に誠信女子大学に入学し話題に。メディア映像演技学科に入学したセヨンは、国民的子役から俳優へと成長していく。

◆イ・セヨン、子役から実力派女優へ

2016年のドラマ「ヴァンパイア探偵」では荒々しい性格の役柄を演じ、イメージをがらりと変えた姿で評価を受けた。その後同年ドラマ「月桂樹洋服店の紳士たち」の甘いラブラインが話題となったことで子役のイメージのレッテルをはがす。同作は百想芸術大賞のテレビ部門女子新人演技賞など、複数の賞も受賞し、俳優としての認知度を一気に上げた。

2019年には、大作映画のドラマリメイク「王になった男」でヨ・ジングと共に主演に抜擢。さらに同年の「医師ヨハン」で初の医療ドラマに挑戦し、本格的に演技派俳優として知られるようになる。2020年に主演を務めたドラマ「カイロス~運命を変える1分~」は、視聴率が振るわなかったものの、視聴率に比べ非常に完成度が高いドラマとして評価され、同年のSBS演技大賞で優秀演技賞を受賞した。

そしてこの数年間で最も話題となり、日本でも熱い反応を得たのがイ・ジュノ(2PM)と共に主演を務めた宮廷ロマンスドラマ「赤い袖先」(2021~2022年)だ。同作は豪華キャスト陣の演技力、繊細な感情描写と映像美で高い評価を経て、同年の演技受賞式でも話題を席捲した。

◆共演者が口をそろえて賞賛する理由は?

教科書に写真が載るほどの国民的子役出身でありながら、俳優としてのキャリアを堅実に積み上げてきたセヨン。撮影現場ではスタッフの仕事を助けたり、スタッフ全員の写真を撮って名前を書いて覚えるなど、礼儀正しく愛情深い一面でも知られている。「赤い袖先」で共演したジュノも「長年のキャリアに見合わないほど謙虚だった」とその人となりを賞賛し、ユン・ヒョシクは「あらゆる賞賛をし尽くしたい俳優」としてファンカフェにも加入したという。

「障害者認識改善」キャンペーンをはじめ、様々な社会貢献活動にも参加。将来は子供のために教育財団を作りたいという夢を持っているなど、ルックスと同じように美しい心の持ち主として知られている。(modelpress編集部)

◆イ・セヨン(LEE SE YOUNG)プロフィール

生年月日:1992年12月20日
出身:韓国ソウル
身長:160cm
所属事務所:Prain TPC
MBTI:ISTJ
主な出演作:
「兄弟の川」(1996)
「女官チャングムの誓い」(2003)
「13歳、スア」(2007)
「ヴァンパイア探偵」(2016)
「王になった男」(2019)
「医師ヨハン」(2019)
「カイロス~運命を変える1分~」(2020)
「赤い袖先」(2021)

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《モデルプレス》

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