TOMORROW X TOGETHER、デビュー5年目で涙の初東京ドーム「永遠に一緒を約束」【ACT:PROMISE】 | NewsCafe

TOMORROW X TOGETHER、デビュー5年目で涙の初東京ドーム「永遠に一緒を約束」【ACT:PROMISE】

芸能 モデルプレス/ent/korean/talent
TOMORROW X TOGETHER(P)&(C)BIGHIT MUSIC
【モデルプレス=2024/07/11】5人組グループ・TOMORROW X TOGETHER(トゥモロー・バイ・トゥギャザー)が10日から11日にかけて、初の4大ドームツアー『TOMORROW X TOGETHER WORLD TOUR <ACT:PROMISE> IN JAPAN』東京ドーム公演を開催。ここでは初日となった10日のレポートを届ける。

【写真】TXT、涙の初東京ドーム

◆TXT、初の4大ドームツアー開催

2019年のデビューから初にして、K-POPアーティスト史上最速となる4⼤ドームツアーとなった今回は、初の東京ドーム公演で幕開け。5人の儚さが強調されるホワイトの衣装をまとって登場すると、4方向に伸びるステージからメンバーが中央に集結。YEONJUN(ヨンジュン)の頭へクラウンが乗せられる瞬間を合図に、「Deja Vu [Japanese Ver.]」で儚く妖艶な魅力をたっぷり放出し、MOA(ファンネーム)の揃ったコールと相まって会場をさらに温めていく。

「9と4分の3番線で君を待つ(Run Away)[Japanese Ver.]」を経て最初のMCへ移り、SOOBIN(スビン)が「誰よりも楽しみにしていたメンバーがいます!」と呼びかけると、足の甲の骨折により座った状態でのパフォーマンスとなったBEOMGYU(ボムギュ)が「BEOMGYUです!心配してくれてありがとうございます」と優しく呼びかけて歓声を誘った。

◆BEOMGYU「みんな僕の隣に来て!」

「Sugar Rush Ride」は伝統楽器のサウンドで新たなエッセンスがプラスされ、韓服風の衣装に身を包んだメンバーは美しさが倍増。そしてブルーのスタジャンへと衣装をチェンジし「Chasing That Feeling」「Magic」で会場全体を一体にした。そうして再びMCへと移ると、愛嬌コーナーを全力で。SOOBINは「MOA愛してる~」とハートのポーズを多数繰り出したが、BEOMGYUから「スビニヒョン、まだですよ」とツッコミがあると、BEOMGYUは投げキスを決め「MOA、僕が一番でしょ?」とかわいらしく問いかけ。続けて「でも5人のTXTが一番かっこいいでしょ?」と問うとともに「みんな僕の隣に来て!」と呼びかけると4人がセンターステージからメインステージのBEOMGYUまで駆け寄るかわいらしい一幕もあり、YEONJUNはBEOMGYUはいない方向へエアハグを繰り返し、笑いを誘った。

HUENINGKAI(ヒュニンカイ)が楽曲制作に参加した「きっとずっと (Kitto Zutto)」では、トロッコに乗り込みドームを一周。SOOBINは、メインステージで着席していたBEOMGYUをおんぶして運んだり、バズーカを渡したりと優しさあふれる場面が多数。遠くの客席まで楽しめるような演出で会場全体が一つとなる。

MCでは「ひとりの夜 (Hitori no Yoru)」」について、TAEHYUN(テヒョン)が「この曲を愛しているのは本当です」とかわいらしく明かし、HUENINGKAIが「MOA、一生懸命歌ってTAEHYUNを泣かせましょう」「みなさんTAEHYUNを泣かせる準備はできてますか!」と煽り、MOAが見事に合唱してみせるとTAEHYUNはかわいらしく涙のジェスチャーを決めて沸かせた。

◆TXT、ユニットコーナーで見せる二面性光る魅力

そうして次はユニットコーナーへ。BEOMGYU、TAEHYUN、HUENINGKAIの「Quarter Life」では、最後にBEOMGYUに向かって2人が駆け寄り仲良くハグ。SOOBINとYEONJUNの「The KILLA」では、ブラックとホワイトのコントラストが美しい衣装で、2人それぞれの色気に溢れた年長メンバーならではの魅力を見せつけた。

「PUMA」「Good Boy Gone Bad」と炎の演出を交えながら激しくパフォーマンスしていき「Growing Pain」では、HUENINGKAIがギターを持ち、熱くロックにパフォーマンス。ピックを咥えて捨てるような仕草には会場中が歓声を上げた。

ダンス楽曲が続くパートでは、BEOMGYUのポジションに別のダンサーが"分身”として立っていたが、「Dreamer」からBEOMGYUも楽曲に再び参加し「ひとつの誓い(We’ll Never Change)」では切なく儚げに、「I’ll See You There Tomorrow」では爽やかかつSEXYにパフォーマンス。メインステージへと戻ると「I promise」のセリフとともにステージを後にした。

◆TXT、最後までメンバーへの愛に溢れる

暗転した瞬間からMOAのコールが繰り返されると、ほどなくして、青い空に花が咲いていくように黄色いライトがゆっくりと会場を埋め尽くしていき、再びメンバーが登場。センターステージの中央に腰掛けるBEOMGYUの方へ4人が体を向ける形で「Magic Island」を歌い上げる。

BEOMGYUから「指切りげんまん!僕たち永遠に一緒を約束したよ」と言葉があると、MOAから「ようやく会えたね、約束の場所で」と書かれたサプライズスローガンが。メンバーは「ありがとう!」と感動している様子だったが、メンバーからもサプライズでスローガンを用意していたようで「ここでMOAと永遠を約束するよ MOAと僕たち永遠に一緒にいようね」と思いを伝えるとエモーショナルな空気で会場がいっぱいに。その後、一人ずつ感想を話す場面では、東京ドームの地に立てた思いを言葉に込める。BEOMGYUは椅子に座った状態でのパフォーマンスとなったことへ悔しさを滲ませつつ覚悟を言葉にし、SOOBINは夢のステージでの公演に言葉を詰まらせて涙を浮かべた。

「Miracle」では、BEOMGYUがセンターに腰掛け、4人は4方向の花道に散る形で歌っていたが、明日への“奇跡”を歌ったこの歌でBEOMGYUが涙で歌えないほどの状態に。それに4人が気付き、それぞれがBEOMGYUを抱きしめに駆け寄り顔を覗き込みながら歌うと、一人ずつ交代でBEOMGYUをおんぶし花道を回ることに。TAEHYUNがBEOMGYUをおんぶした瞬間に大きな歓声が上がるなど、会場を大きく沸かせつつ、ファンの声援に応えながらゆっくりと花道を歩く姿は圧巻の美しさ。最後に歌った「紫陽花のような恋(Hydrangea Love)」では撮影が可能となり、再びトロッコに乗り込むとスタンド席のファンまで接近し、最後まで感謝を伝え続け、東京ドーム公演の初日を締めくくっていた。(modelpress編集部)

◆「TOMORROW X TOGETHER WORLD TOUR <ACT:PROMISE> IN JAPAN」

[東京]東京ドーム
2024年7⽉10⽇(⽔) OPEN 15:00、START17:00
2024年7⽉11⽇(⽊) OPEN 15:00、START17:00

[⼤阪]京セラドーム⼤阪
2024年7⽉27⽇(⼟) OPEN 15:00、START17:00
2024年7⽉28⽇(⽇) OPEN 13:00、START15:00

[愛知]バンテリンドームナゴヤ
2024年8⽉4⽇(⽇) OPEN 14:00、START16:00
2024年8⽉5⽇(⽉) OPEN 16:00、START18:00

[福岡]福岡PayPayドーム
2024年9⽉14⽇(⼟) OPEN 15:00、START17:00
2024年9⽉15⽇(⽇) OPEN 13:00、START15:00

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

特集

page top