ENHYPEN、Stray Kids・NCTらとの“カムバック対戦”に言及 自身の強み語る【ROMANCE:UNTOLD メディアショーケース】 | NewsCafe

ENHYPEN、Stray Kids・NCTらとの“カムバック対戦”に言及 自身の強み語る【ROMANCE:UNTOLD メディアショーケース】

芸能 モデルプレス/ent/korean/talent
ENHYPEN(P)&(C)BELIFT LAB Inc.
【モデルプレス=2024/07/11】グローバルグループ・ENHYPEN(エンハイプン)が12日、2nd Studio Album『ROMANCE:UNTOLD』をリリースする。これに先立ち、11日に韓国にてメディアショーケースを実施し、グループやアルバムの強みを分析した。

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◆ENHYPEN「ROMANCE:UNTOLD」

JUNGWON(ジョンウォン)・HEESEUNG(ヒスン)・JAY(ジェイ)・JAKE(ジェイク)・SUNGHOON(ソンフン)・SUNOO(ソヌ)・NI-KI(ニキ)からなるENHYPEN。Mnetの超大型プロジェクト『I-LAND』から誕生し、2020年11月に韓国デビュー、2021年7月に日本デビューを果たした。

『ROMANCE:UNTOLD』はENHYPENにとって2年9ヶ月ぶりのフルアルバムで、メンバー全員が作詞・作曲・プロデュースに参加。さらにアルバムコンセプトフォトとミュージックビデオのスタイリングには、レディー・ガガのスタイリストとしても有名なクリエイティブディレクターのニコラ・フォルミケッティ、タイトル曲「XO (Only If You Say Yes)」と収録曲「Brought The Heat Back」にグローバルヒット曲を多数輩出した実力のあるプロデューサーJVKE、Cirkutがそれぞれ参加するなど、各分野の大物を総動員した。

「XO (Only If You Say Yes)」は「君さえ許してくれるなら、すべてを乗り越えて僕が持っている力を最大限発揮し、君の願いを叶えてあげる」という意志が込められた甘いロマンスファンタジー曲。「XO」は「反対または承諾」を表現する印であり、言葉の代わりにできるキス(X)とハグ(O)の意味を含んでいる。

◆JAYが語る「ROMANCE:UNTOLD」の魅力

記者からの質疑応答の時間になると、「Stray Kids(ストレイキッズ)・NCT(エヌシーティー)など最近非常にカムバックのラインナップが多いがプレッシャーにならないのか」「激しいこのカムバック対戦の中でENHYPENだけの差別化ポイントは何か」という質問が投げかけられた。これを受け、JAYは「まず錚々たる先輩の皆さんと一緒にカムバックの活動をすることになって非常に嬉しく思います」と言い、「素晴らしい舞台をお見せいただいたり、こちらからも見せることができる機会だと思いますので、今回のカムバックで楽しみにしているところでもあります」と期待を寄せた。

この話題の前には、ほかの記者が「ENHYPENといえばダークファンタジーというキーワードが思い浮かびます。強烈なイメージですが、今回のアルバムはハイライトメドレー(YouTubeにて公開)から見ても全般的に重みが減って、ロマンスというキーワードにふさわしい感じ」と伝えていたが、JAYはここで改めてこの記者の言葉を引用し「そして僕たちだけの『ROMANCE:UNTOLD』の強みなんですが、先ほど記者さんが重みが少し減ったとおっしゃったんですが、 そういった重みが“なくなった”というわけではなくて“減った”というふうにおっしゃったのが、ちょうど僕たちがお見せできるような、僕たちだけの強みなのではないかと考えています」と分析。「僕たちはこれまでダークなムードの曲をたくさん出してきましたし、アルバムのストーリーにあったようなファンタジーのストーリーが多かったのですが、今回ロマンスというジャンルの中でも僕たちだけのカラーを持って、ファンタジーのジャンルに上手くそれを溶け込ませて新しい姿をお見せできるような、そういった活動にできると思います」と自信を見せた。

◆ENHYPEN、予約枚数が220万枚突破で自己最多記録更新

ショーケース直前にはちょうど、同アルバムの予約枚数が220万枚を突破し、自己最多記録を更新したことが明らかとなったが、このニュースについてイベント内で触れられるとメンバーは笑顔で拍手。NI-KIは「先行注文数が220万枚を突破したと聞いて、メンバー皆びっくりしました。カムバック直前にこのように嬉しいニュースを伝えることができて本当に嬉しいです。今回の活動も頑張っていきたいと思います」と喜びの気持ちを明かした。

また今回のアルバムで成し遂げたい目標や世間から聞きたい修飾語を問われると、リーダーのJUNGWON(ジョンウォン)は「今回のアルバムを通じて、僕たちENHYPENの曲を『あ、これENHYPENの歌だ、すごく良いよね』とおっしゃっていただけるんだったら何よりです」と回答。「修飾語は僕たちが願うというより、皆さんが僕たちのことを見て呼んでくださった言葉だと思うので、見ていただいて感じた通りに言ってくださったら嬉しいです」と率直な想いを語った。(modelpress編集部)

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