楽曲制作にあたり、Mrs. GREEN APPLEの大森元貴(Vo/Gt)は「(今回の話について)光栄の至りに思います。壮大に、かつ繊細にエネルギーを描きたいと率直に思いました。オリンピックは日本中に勇気を与えてくれる、そんな4年に一度の機会だと思っています。選手の方々の心や体の中に渦巻くパワーを想像すると言葉にできませんが、僭越ながら楽曲という形で少しでも力になれたら、オリンピックを盛り上げられたらと思っています」とコメント。さらに「実はこの楽曲は10年ほど前に当時オリンピックを意識して描いた曲との2部構成になっていて組曲になっています。闘争心、激動な思いと、安らぐリラックスした壮大なゾーンみたいなもの、静と動がテーマだったりします。数年越しに自分とも対話をしたような感覚ですごく有意義な制作でした」と意外な誕生秘話を語った。