【モデルプレス=2024/06/12】Hey! Say! JUMPの山田涼介、Snow Manの目黒蓮、俳優の小池栄子、有村架純、仲野太賀、松岡茉優、杉野遥亮、岡崎紗絵らが11日、フジテレビ本社にて開催された『フジテレビドラマライブ2024・夏』と題した、同局系7月期の連続ドラマ合同会見イベントに登壇。俳優の木村拓哉が主演を務めた同局系新春スペシャルドラマ『教場II』(2021年)で共演している目黒、杉野、岡崎が久々に顔を合わせ、当時の撮影を振り返った。【写真】Snow Man目黒蓮、鎖骨チラリショット公開◆山田涼介・目黒蓮・杉野遥亮ら集結同会見には、月9ドラマ『海のはじまり』(7月1日スタート/毎週月曜21時~※初回30分拡大)から目黒、有村、古川琴音、月10ドラマ『マウンテンドクター』(7月8日スタート/毎週月曜22時~※初回15分拡大)から杉野、岡崎、宮澤エマ、水10ドラマ『新宿野戦病院』(7月3日スタート/毎週水曜22時~※初回15分拡大)から小池、仲野、橋本愛、木曜劇場『ギークス~警察署の変人たち~』(7月4日スタート/毎週木曜22時~※初回15分拡大)から松岡、田中みな実、滝沢カレン、金9ドラマ『ビリオン×スクール』(7月5日スタート/毎週金曜21時~※初回15分拡大)から山田、木南晴夏、水野美紀の計15人が集結。アンタッチャブル(山崎弘也・柴田英嗣)と新美有加アナウンサーがMCを務めた。会場に集まった大勢の観客からの歓声に包まれ、各ドラマのキャストが順番にステージに登壇。華やかな衣装をまとった総勢15人の豪華俳優陣が一挙に集結すると、MCのアンタッチャブルの2人はそうそうたるメンツに驚きながら、柴田は「後ほど伺いますけど、(これだけ集まれば)それぞれ交友関係もあるんでしょうね~」、山崎も「色んな作品で共演されたりしてるでしょうからね~」と期待を募らせる。しかし、そんな知られざる新ドラマ俳優陣の交友関係に迫るコーナーで波乱の展開が?各ドラマのキャストの役どころや見どころを俳優陣自らが紹介した。◆「教場」共演の目黒蓮・杉野遥亮・岡崎紗絵が再会山岳医療の現場に放り込まれた青年医師が、さまざまな思いを抱えた山岳医や患者と触れ合い、現実と向き合いながら成長していく様子を、圧倒的なリアリティーとスケール感で描く、長野県松本市を舞台にした山岳医療ドラマ『マウンテンドクター』。信濃総合病院に赴任してきた青年医師・宮本歩(みやもと・あゆむ/杉野)は、整形外科医と並行して、病院が近年力を入れ始めた「山岳診療科」の兼務を命じられる。高校卒業以来、故郷である長野県に戻ってきた歩が、医師として、これといった目標もなく志も低めだったものの、山岳医療チームで過ごす中で少しずつ成長していく様子を描く。山岳医療の現場を描く今作、山崎から「大変そうな雰囲気、体力勝負なのかな?」と聞かれた杉野は「めちゃくちゃ大変です!昨日長野から帰ってきて、また明日長野に行くという…」と撮影の裏側を明かし、さらに医療ドラマの主演が初という杉野は「医療をベースにさらに山岳の知識も必要というのが大変です」と話した。柴田は「今までのセリフ覚えの中でも相当聞いたことない言葉が出てくる?」と聞くと宮澤は「もう呪文です!私のセリフの中にある呪文(医療用語)と、杉野さんの呪文が似ているのでお互い大変でした…」と明かした。杉野と岡崎は『教場』で、警察学校の生徒役として共演、そして目黒とも同作で共演しており、『教場』メンバー3人が久々に顔を合わせた。柴田から互いのイメージを聞かれると、目黒は杉野について「すごい天然です」と話し、「『教場』の撮影時はコロナも流行っていたので、本番ギリギリまでみんなマスクを着けてたんですけど、杉野さんはそのままマスクで出られていました」と暴露。岡崎は「そんなことあったの知らなかったです(笑)」と話すと、杉野は「俺も知らなかった!」と天然発言。杉野は目黒の印象について「現場で話しかけたりしてみたんだけど無視されたり…」と暴露されると目黒は「ちょっと待って下さい!本当に緊張感ある現場だったので集中しすぎて、周りの音が入ってこなくなっちゃう瞬間とかがあって、だから本当に無視じゃないです!」と慌てて訂正し、ドラマ合同イベントならではのやりとりに会場は笑いに包まれた。杉野は『マウンテンドクター』の見どころについて「山での撮影、ヘリでの撮影もあったり、なかなかテレビドラマではお届けできないような迫力ある映像をお届けできるんじゃないかなと思っています。あとは僕たちが丁寧に紡いでいけたら楽しい作品をお届けできるんじゃないかなと思っていますので、月曜22時の『マウンテンドクター』をよろしくお願いします!」と語った。◆山田涼介&目黒蓮、連絡先知らず?脚本・生方美久、演出・風間太樹、プロデュース・村瀬健の3人が2年ぶりに再集結し、さまざまな形の「親子の愛」を描く完全オリジナル作品『海のはじまり』。人はいつどのように「父」になり、いつどのように「母」となるのか。自分の子どもが7年間生きていることも、これまでをどう生きてきたかも知らなかった月岡夏(つきおか・なつ/目黒)と、突然自分の人生に現れた海(うみ/泉谷星奈)という2人の関係や、亡くなった彼女の南雲水季(なぐも・みずき/古川)と娘との間の母と子の関係など、登場する人物たちの中にある「親と子」の間に生まれる感情をリアルに、そして丁寧に描き、紡がれていく。目黒は、演じる夏というキャラクターについて、「考えるのがゆっくりだったり、言葉にするのもゆっくりだったり、脚本の生方さんと村瀬さんが普段の僕に思うことを脚本に落とし込んでくださっている」と話した。今作で父親役に初挑戦することについては「役を演じていく中で、今まで感じたことのない気持ちだったりとか、こんなことを思うのかな?いろんな壁があって、それを経験できていくのがすごく楽しいです。撮り終わった後に、自分がどういう風な形になっているのかすごく楽しみです」と話すと、山崎は「そういう芝居の悩みは先輩である山田君に聞いたりするの?」と質問。目黒は「もちろん、聞けるならいっぱい聞きたいんですけど、まず連絡先から…」と言うと、山崎は「お互い連絡先知らないの!?」とびっくり。山田は「お互いにこういうタイプだから交わることがないんです!(笑)」と明かし、「あとで連絡先交換しましょう」と2人の距離は少し縮まった様子。月9ドラマの撮影現場はどのような雰囲気なのか?お互いをどのように呼び合っているのかを聞かれた有村は「コミュニケーションはその都度図りながら撮影できているので、風通しはすごくいい」と明かした。目黒演じる夏の現在の彼女・百瀬弥生(ももせ・やよい)役の有村と、かつての彼女役の古川に挟まれた目黒は「この3人でそろうのはちょっと不思議な感じ」と話し、有村と過去に何度も共演している古川は「今まで5回くらい共演しているんですけど、初めて直接の共演シーンがない役」「この前たまたま撮影現場ですれ違ったけど、たぶんもう現場で会わないですよね…?」と山崎は「さみしい話になっちゃった!(笑)」と笑った。目黒はドラマの見どころについて「人はいつどのように母になって、いつどのように父になるのか。そしてさまざまな親子関係がある中で、それをとても丁寧に描いている作品なので、ぜひ月曜21時『海のはじまり』をよろしくお願いします」と視聴者にメッセージを送った。なお、このイベントの模様は、29日10時25分~11時50分(※関東ローカル)にて放送を予定。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】