<2024年春>読者が選ぶ「今期最もハマっている深夜ドラマ」トップ10を発表【モデルプレス国民的推しランキング】 | NewsCafe

<2024年春>読者が選ぶ「今期最もハマっている深夜ドラマ」トップ10を発表【モデルプレス国民的推しランキング】

社会 ニュース
(上段左から)板谷由夏、田辺桃子、中川大志&細田佳央太、関口メンディー(下段左から)中村アン、北山宏光&玉城ティナ、前田拳太郎&奥智哉、高橋一生(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/05/25】女性向けエンタメ&ライフスタイルニュースサイト「モデルプレス」では、毎クール恒例「今期最もハマっている深夜ドラマは?」というテーマで読者アンケートを実施。モデルプレス読者が選ぶ「最もハマっている深夜ドラマ<2024年春>」トップ10を発表する。【モデルプレス国民的推しランキング】

【写真】2024年春「今期最もハマっている深夜ドラマ」トップ10

◆モデルプレス読者が選ぶ「今期最もハマっている深夜ドラマ」トップ10

1位:「東京タワー」(テレビ朝日系)
2位:「お迎え渋谷くん」(カンテレ・フジテレビ系)
3位:「95」(テレビ東京系)
4位:「約束~16年目の真実」(読売テレビ・日本テレビ系)
5位:「君が獣になる前に」(テレビ東京系)
6位:「社内処刑人~彼女は敵を消していく~」(カンテレ)
7位:「君とゆきて咲く~新選組青春録~」(テレビ朝日系)
8位:「ゴーストヤンキー」(MBS・テレビ神奈川)
9位:「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱」(テレビ朝日系)
10位:「好きなオトコと別れたい」(テレビ東京系)

※アンケートで読者から寄せられた投票結果、説得力ある声を参考に(回答数:6,423件/調査期間:2024年5月2日~5月9日)、モデルプレス編集部による精査、さらにモデルプレス内の記事への反響などを加味し決定した。

性別比:女性95%、男性1.5%、回答なし3.5%
年代内訳:10代9.6%、20代19.2%、30代21.5%、40代24.8%、50代19.4%、60代以上5.4%

◆1位:「東京タワー」

堂々の1位に輝いたのは、King & Princeの永瀬廉が主演を務めるテレビ朝日系オシドラサタデー「東京タワー」(毎週土曜23時~)。江國香織の伝説の恋愛小説「東京タワー」を日本で初めて連続ドラマ化。21歳の青年・小島透(永瀬)と、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史(板谷由夏)、同じく21歳の大原耕二(松田元太)と主婦の川野喜美子(MEGUMI)の美しくも許されない愛を、現代の東京の最旬スポットを舞台に、令和という新しい時代ならではのストーリーとキャラクターで大胆に描き出していく。

見逃し配信総再生数は1060万回を突破(※ビデオリサーチ算出)し、第5話放送後時点でオシドラサタデー枠“全話歴代最高数値”を超えるという偉業を達成。登場人物それぞれが内に秘める想いを表情だけで伝える儚い描写はつい惹き込まれてしまう。30分という短い枠に収めた濃密なストーリーに多数のコメントが寄せられた。

<読者コメント>

・「モノローグが多く台詞も少なく文学的。その中でキャストの方々の演技で魅せる心の機微に惹き込まれます。映像も音楽もとても綺麗で毎話楽しみにしています」

・「どこを切り取っても美しい。表情だけ、声だけでも透の詩史さんを思う気持ちが苦しいくらいに伝わってくる。早く次が観たい、気になる…。そう思う作品だから」

・「2組の恋愛が同時進行で描かれていますが、その対比が面白くてこの先どうなるのかとドキドキしながら観ています。特に松田元太さんとMEGUMIさんのカップルは、ありえない夢物語と思いつつもリアリティある描き方で、主婦としては心掴まれガッツリ疑似恋愛させてもらってます。2人の青年がどのように成長していくのか、目が離せません」

・「とにかく一つひとつが美しい。30分なのに満足感がすごい」

・「キャストさんの演技力が素晴らしすぎる。映画も大好きだが映画とは違う令和版の内容が違った色なのに原作と映画へのリスペクトを忘れていない感じがいい。特に松田元太くんがバラエティで見せる姿とは違う色気とドラマに向けて10キロ以上の減量したといったひたむきな努力を知りより応援したくなった」

◆2位:「お迎え渋谷くん」

続く2位は、SixTONESの京本大我が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系火ドラ★イレブン「お迎え渋谷くん」(毎週火曜23時~)。累計250万DLを超え、全7巻すべて重版となった蜜野まこと氏の同名漫画をドラマ化した本作。恋をしたことがない若手売れっ子俳優の渋谷大海(京本大我)が、年の離れた妹のお迎えがきっかけで保育士・青田愛花(田辺桃子)に出会い、不器用ながらも恋を育んでいく“うぶキュン”ラブコメディー。クスッと笑えてほろっと泣ける、深夜帯にゆったりと楽しめるハートフルなストーリーが疲れた視聴者の心にそっと寄り添った。また京本のコロコロと変わる表情やコミカルな動きは毎週SNS上で話題を集めており、キャラクターを具現化するたしかな演技力と振り幅を知らしめる作品となっている。

<読者コメント>

・「京本大我くんの壊れっぷりが最高です(褒めてます)」

・「京本さんの、ポーカーフェイスながらもちょっとした表情の変化で感情が伝わってくる演技がとても好きです!可愛くて、守りたくなる感じに、愛花先生と一緒にキュンキュンしてます」

・「登場人物の恋模様が丁寧に描かれており、かつコメディとのバランスがすごくいい。重すぎず楽に観れる貴重なラブコメ」

・「登場人物がコミカルで、観ていて全く飽きないドラマだから。作中で撮影されている『僕らのラブリミット』も続きが気になる展開です!」

・「誰かを大切に思う優しい気持ちが溢れているドラマだから」

◆3位:「95」

King & Princeの高橋海人(※「高」は正式には「はしごだか」)が主演を務めるテレビ東京開局60周年連続ドラマ「95」(毎週月曜23時6分~)は3位にランクイン。大人の作った社会の仕組みに抗い、大切なものを守りながら1995年の渋谷をがむしゃらに駆け抜けた高校生たちの熱い物語を、脚本:喜安浩平×監督:城定秀夫と気鋭のクリエイターが連続ドラマ化。10代特有の危うさ、ガムシャラさがキャスト陣の繊細な演技で体現されており、同じ時代を生きた身としてノスタルジックになったり、知らない世界を観て衝撃を受けたり…とどの世代でも違った角度で楽しむことができる。

また、同作の主題歌であるKing & Prince「moooove!!」とともに作品で描かれる1995年のものと思われるレトロテイストな映像や高橋らキャスト陣の動画が織り交ぜられたオシャレなオープニングも話題を集めた。

<読者コメント>

・「17、8歳の少年少女の心の葛藤、憧れ、未熟さ故の後悔、初恋…懐かしさで胸がキュッとなる、大人の自分は長らく忘れていた感覚を思い出させてくれるドラマだからです!」

・「深夜帯にはもったいないくらいの俳優陣の表現力が詰まった作品だから。95年という時代の陰と陽が主題歌も含め作品全体から感じられて観ていてとても面白い。主演の高橋海人の演技力に見入ってしまう」

・「1995年という、バブルが崩壊し大事件、災害が続き、世紀末に向かっているような時代の描写が映画を観ているようでかっこいい。高校生たちの、かっこいい大人になるという、漠然とした、そのくせ意思が強く、しかし不安定でもある思いが絶妙に演技に表れていて胸が苦しくなるくらい面白いです」

・「95年という時代の光と影がリアルに再現されててエッジの効いたドラマ。演者さんが豪華で観応えがある」

・「今のコンプラにがんじがらめの地上波に一石投じるテレ東さんの本気と製作陣、出演者の熱い思いを感じます」

◆4位:「約束~16年目の真実」

4位は、女優の中村アンが主演を務め、SUPER EIGHTの横山裕が共演するプラチナイト木曜ドラマ「約束 ~16年目の真実~」(毎週木曜23時59分~)。毎話新たな真実が明らかとなる、予測不能×考察必死の完全オリジナル・心理サスペンスとして、SNSでの考察合戦が白熱。TVer累計再生回数は700万回突破(※ビデオリサーチ算出)を果たし、回を重ねるごとに高まる熱気が読者のコメントからも伝わり、大きな支持を得ている。

<読者コメント>

・「16年前の事件と新たな事件の真犯人が予測できず面白い」

・「オリジナル脚本ということもあり、全てが謎に包まれているので色々と考察しながらドラマを観られるから。毎週ちょっとした答え合わせができたり、また謎が深まったりと観ていて楽しい」

・「映画のフィルムのような美しい映像と、やや抑えめなトーンの役者さんたちの演技。ストーリーを追うごとに面白くなっているので今後の展開にも期待してます!」

・「深夜ドラマではもったいない。考察に考察を重ねても謎が深まるストーリーと映像美、音楽」

・「静かにヒリヒリするようでいてたまに爆発も起き、物事が毎週確実に動いていく空気感と映像の綺麗さ、ストーリーの面白さに惹き込まれています。俳優陣が真犯人を知らずに演じているのもまたスリルとリアルの深みを感じられていいなと思います」

◆5位:「君が獣になる前に」

そして5位は、北山宏光が「TOBE」所属後初のドラマ主演を飾るテレビ東京系ドラマ24「君が獣になる前に」(毎週金曜深夜24時12分~)。ヤングマガジンで連載された作者・さの隆作の原作コミック「君が獣になる前に」(講談社)が映像化を果たした。

制作陣には、見逃し配信初回193万回を記録し、全話1500万回突(※ビデオリサーチ算出)の話題作となった「ただ離婚してないだけ」チームが再集結し、“俳優・北山宏光”ד監督・安里麻里”の再タッグで送る、人間の獣性を描いた戦慄のノワール・サスペンスにハマる人が続出した。

<読者コメント>

・「1話から衝撃の幕開けで度肝を抜いた!回を増すごとに謎が深まり、誰が敵で味方なのか分からなくなる!めちゃくちゃハマってる。本当に面白い。息をつく暇もなく毎回終わってしまうので早く続きが観たい!」

・「サスペンスタイムリープものでハラハラドキドキしながら楽しんでます。北山宏光さんの演技に惹き込まれて釘付けです。毎回、次週が気になってます!」

・「(玉城)ティナちゃんの儚い演技に目を奪われます」

・「1話約30分とは思えないほどの圧倒的密度と驚きの展開の連続で、とにかく目が離せません。そしてドラマ化がきっかけで原作の漫画にも触れる機会もあり、こういう別の角度でも楽しめるすごいドラマだなと感じています」

・「深夜だからこそできるドラマ。俳優陣の鬼気迫る演技から目が離せない」

◆6位以降は?

6位:「社内処刑人~彼女は敵を消していく~」

<読者コメント>

・「ドラマ内のキャラクターが個性豊かで面白い。サスペンスタッチな内容も興味をそそります」

・「主演お二人の表情がコロコロ変わって物語にグッと惹き込まれました」

・「主演の中村ゆりかさんの振り幅がすごい!怖さの中にある美しさにも魅了されます。ストーリーもテンポよくて毎週ドキドキしながら観てます」

7位:「君とゆきて咲く~新選組青春録~」

<読者コメント>

・「とにかく登場人物たちが全員かっこいい!殺陣やアクションで盛り上がります」

・「ネクストブレイク俳優の宝庫!そして主題歌もかっこいい…」

・「これまで何度も題材とされてきた新撰組がベースの作品ですが、これまでよりも若く新しい新撰組がオリジナル要素を加えて展開されていて面白いから。まだまだ新撰組テーマの作品でも新しいものが生まれるんだなと思う反面、原作は手塚治虫の作品という様々な要素の掛け合わされた作品であるということも面白い!」

8位:「ゴーストヤンキー」

<読者コメント>

・「昭和の時代と令和の時代をうまく融合し、幽霊の世界での内容をコメディタッチで表現していてとても面白い!」

・「古き良きベタベタの昭和ヤンキーを今のイケメン俳優が演じているのも面白いし、ストーリーが面白い!ミステリー要素があるのもいいです」

・「ヤンキーと幽霊という今までにない組み合わせが新鮮で面白い。お供物をカツアゲされるところは本当に笑いが止まらなかった。そんなコメディ要素の中でも主人公・トゲル(柏木悠)をはじめ、それぞれの登場人物が出会うことで挫折を乗り越え生きていくという人間ドラマも描かれているところも面白い」

9位:「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱」

<読者コメント>

・「深夜にじんわりくる作品、高橋一生さん・橋爪功さん・本田翼さんの掛け合いが面白い。新たなキャストも加わってさらに面白い」

・「小説を読んでいるような言葉の素晴らしさと表情に感動」

・「会話劇が面白い。最近のドラマにはない懐かしい魅力がある。出演者が極端に少ないし、とんでもないことが起こるわけではなくても面白くできるんだという印象。こういうドラマを観続けたい」

10位:「好きなオトコと別れたい」

<読者コメント>

・「このドラマで毎熊(毎熊克哉)さんにハマった」

・「展開が気になって、毎週リアタイしてます。ハイスペックイケメン役の木村慧人が魅力的」

・「イチ役の柏木悠くん、とても可愛くてダメ男でも別れられないナナ(紺野彩夏)の気持ちに共感しました」

◆モデルプレス国民的推しランキング

SNSの総フォロワー数340万人超えの「モデルプレス」が、WEBアンケートで読者から寄せられた説得力ある声を参考に、モデルプレス編集部の審査、「モデルプレス」内での記事露出回数などを加味し、各種エンタメにまつわるランキングやアンケート結果を発表するオリジナル企画。これまで発表したランキングには「2023年の“ベスト胸キュン男子”」や毎年恒例「私服がオシャレな男性芸能人トップ20」、「筋肉イケメンランキングトップ20」などがある。(modelpress編集部)

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