MCでは「盛り上がってますか?」「How are you doing KCON?」と世界のファンに向け叫んだメンバーたち。木全翔也は「こんにちはー!」とマイクを使わず地声で、金城碧海は「スカイ!スカイ!スカイ!」と観客を煽り、鶴房は「おはようございます、こんにちは、こんばんは、おやすみなさい!」と全ての挨拶を網羅、白岩瑠姫は「皆さんに会うのが楽しみで眠れなかったです」とファン思いな一言と、個性的な挨拶で会場を盛り上げた。
ボルテージをさらに上げていくように「Supercalifragilisticexpialidocious」(スパカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス)という呪文を中毒性溢れるメロディで表現する『SuperCali』、「KCON HONG KONG 2024」ではJO1の隠れた名曲とも紹介していた『Fairytale』を続けて披露。『Fairytale』では一瞬曲が止まり、豆原一成の吐く息を合図に動き出す演出で観客の視線を引き込んだ。
CJ ENMが2012年から毎年開催し、2024年で12年目を迎える世界最大級のKカルチャーフェスティバル。グローバルZ世代で最も人気のあるK-POPショーと韓国のライフスタイルを直接体験できるコンベンションを融合したフェスティバルで、この12年間で、計9カ国にて開催されたKCONのオフライン累積観客数は約165万人に達する。2024年のKCONのスローガンを「K-POP Fan&Artist Festival」として一新し、ファンとアーティストが交流できる接点を大幅に拡大。2023年の開催場所である幕張メッセだけでなく、ZOZOマリンスタジアムまで規模を大幅に拡大し、多彩な見どころを提供する。(modelpress編集部)