【モデルプレス=2024/05/09】俳優の山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)が9日、染谷将太、板垣李光人、佐藤嗣麻子監督とともに、都内で開催された「開運召喚!『陰陽師0』大ヒット御礼舞台挨拶」に出席。原作者の夢枕獏が山崎と染谷のシーンを絶賛する場面があった。【写真】山崎賢人、思わず号泣◆山崎賢人らキャストに原作者登場のサプライズ本作は、佐藤嗣麻子監督の手により、今まで描かれることのなかった若き日の安倍晴明(山崎)の姿を描く。この日はキャストへのサプライズとして、本作に全面協力した夢枕も登壇。「僕の原作とかそういうのを抜きにして、『ああ、いい映画を見たな』という感想を抱きました」という夢獏は「山崎さんの晴明を見たときに、『ああ、これいいな』と思って。『これいけますよ』と監督には現場で言ったんです」と明かした。◆山崎賢人、染谷将太とのシーンを原作者称賛また、終盤で晴明が相棒・源博雅(染谷)に「俺を信じろ」と2回語りかけることについて「監督が意図したかどうかは分からないけど、『I love you.』だと。これは博雅に晴明が告白しているところなんだよっていうところで、染谷さんがあっちの方に行っちゃってもこんなところで救われてくる。僕はそこでほろっと来てしまいました。いいシーンでした」と絶賛。原作者の称賛のコメントに山崎は「『I love you.』のつもりでやっていました」と笑顔を見せていた。改めて、原作や映画への思いを問われた山崎は「原作の博雅と晴明の、独特な2人のバディのやり取りというか。正反対のようだけど、実は一緒な感じというか。言葉のやり取りとかが『そういうものなのだ』って言ったら『そういうものなのか』って言ってついていく感じとか(笑)。そういうやり取りがすごく愛おしいなあって思っていたんですけど、そういう関係性を含めて今回実写(化)するうえで、すごいクオリティの映像とともに、染谷くんと話し合いながら、監督と一緒に話し合いながら、このバディを作ってやっていけたのは、すごく楽しかったなと思いますね」と作品の魅力を伝えていた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
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