杉野遥亮、妻夫木聡&北川悦吏子から“不器用”の声受ける「生きづらいなと…」【生きとし生けるもの】 | NewsCafe

杉野遥亮、妻夫木聡&北川悦吏子から“不器用”の声受ける「生きづらいなと…」【生きとし生けるもの】

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「生きとし生けるもの」記者会見に出席した杉野遥亮(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/05/06】俳優の妻夫木聡、杉野遥亮、脚本の北川悦吏子氏が5日、都内で行われたテレビ東京開局60周年特別企画ドラマスペシャル「生きとし生けるもの」(5月6日よる8時~)記者会見に出席。妻夫木と北川氏が杉野を絶賛した。

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◆杉野遥亮、妻夫木聡&北川悦吏子氏から絶賛される

妻夫木とぶつかり合うという駅のシーンのセリフを「良い言葉だな」と思った杉野は「力入っちゃって、ああいうとこでもリラックスしないとなって未だに思ったりします」と反省。そして「そういった意味でもすごく勉強になりました」と撮影を振り返った。

北川氏は、そんな杉野の演技について「育ちの良さがにじみ出てて、不器用っぽいところも良いなって思って」と絶賛。さらに「正しく賢い。誠実さと不器用さがあるような」「自分ワールドに生きてる感じが良いよね」と褒め言葉を並べた。

これを受け、杉野は「ありがとうございます。生きづらいなと…(笑)」と一言。妻夫木も「本当に不器用なんですよ。さっきも僕の楽屋に挨拶来てくれたんですよ。『今日よろしくお願いします。あ、よろしくお願いします』って2回言って(ドアを)閉めてって(笑)」と記者会見直前の杉野の不器用な行動を明かした。

◆杉野遥亮、大事な撮影前日に妻夫木聡の部屋訪問

そして、妻夫木は「杉野くんが前日に『このシーンに挑むにはもう少しコミュニケーション取りたい』って僕の部屋に来てくれて」と大事なシーンの撮影前日の出来事を回顧。「このシーンをどう解釈するかについていろいろ話をしてて、役に対してもそうだし、自分が言う言葉に対しても真摯に向き合ってやろうとしてたので、すごく好きでしたね」と杉野がただ表面的にセリフを言うのではなく、本質を理解しようと進めていたことに「僕は嬉しかったですね」と伝えた。

なお同会見には、妻夫木、杉野、北川氏のほか、渡辺謙、原田知世、大政絢が出席した。

◆妻夫木聡&渡辺謙W主演「生きとし生けるもの」

本作は、人生に悩む内科医・佐倉陸(妻夫木)が、陸と旅をする余命宣告を受けている男・成瀬翔(渡辺)が、人は何のために生き、何を残すのかという永遠の問いの答えを求めながら各地を巡るヒューマンドラマとなっている。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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