「東京タワー」透(永瀬廉)&耕二(松田元太)、“許されざる恋”の対比が話題「モノローグまで深い」「リアル」 | NewsCafe

「東京タワー」透(永瀬廉)&耕二(松田元太)、“許されざる恋”の対比が話題「モノローグまで深い」「リアル」

社会 ニュース
板谷由夏、永瀬廉「東京タワー」第2話より(C)テレビ朝日
【モデルプレス=2024/04/28】King & Princeの永瀬廉が主演を務めるテレビ朝日系オシドラサタデー『東京タワー』(毎週土曜よる11時~)の第2話が、27日に放送された。永瀬演じる主人公・小島透と、Travis Japanの松田元太演じる大学生・大原耕二の対比が話題を呼んでいる。<※ネタバレあり>

【写真】永瀬廉&板谷由夏の“色気ダダ漏れ”ベッドシーン

◆永瀬廉主演「東京タワー」

本作は、江國香織の伝説の恋愛小説『東京タワー』を日本で初めて連続ドラマ化。永瀬演じる21歳の青年・小島透(永瀬)と、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史(板谷由夏)の美しくも許されない愛。その儚く甘美な世界を、現代の東京の最旬スポットを舞台に、令和という新しい時代ならではのストーリーとキャラクターで大胆に描き出していく。

◆「東京タワー」透(永瀬廉)の詩史(板谷由夏)への思いが溢れる

詩史には夫がいると知りつつも、彼女の空気にどうしようもなく惹かれてしまった透。夫の元へと帰った詩史からの連絡を待つだけの日々が続いたある日、透は母・陽子(YOU)に誘われた写真展で偶然、詩史と再会。そこで詩史と陽子が15年前からの友人だったことを知り、衝撃を受ける。さらに、詩史から互いのためだとして「すべてなかったことにしましょう」と告げられてしまう。

それでも思いを募らせる透は、話をするため詩史の事務所を訪れる。避けようとする詩史を後ろから抱きしめ「僕は…あなたが年上だから好きになったんじゃない。好きになった人があなただったんだ」と思いをぶつけ「詩史さんのことだけは我慢したくない」とキス。詩史も透を受け入れ、2人は赤色に輝く東京タワーの見える部屋で優しく抱き合った。

一方、透と詩史の関係にかすかな焦りを覚えた耕二は年上の女性に興味を抱き、家庭教師先の人妻・川野喜美子(MEGUMI)を誘惑。2人きりのときを狙い、喜美子に迫った。喜美子もまた積極的な耕二を受け入れ、そのままソファで激しく求め合った。

◆「東京タワー」透(永瀬廉)&耕二(松田元太)の対比が話題

透と詩史、耕二と喜美子の“許されざる恋”が同時に描かれたラストシーン。透サイドは、詩史に本気で恋をしてしまった透の繊細さや儚さが感じられる静かなラブシーンとなった一方、耕二サイドでは、興味本位で喜美子に迫った耕二の欲望が垣間見える激しいラブシーンが展開。さらに、透の「僕はこのとき、初めて恋に落ちた。そして…思い知るんだ。一度落ちたら最後、簡単には浮上できないことを」、耕二の「やっぱり人妻を誘うのは簡単だ」というモノローグが重なり、同じ“許されざる恋”でも異なる印象を与えた。

この演出に注目が集まり、視聴者からは「本気と遊び…同じ禁断の恋でも全然違って見える」「2組の対比がすごい」「リアルで面白いな〜」「モノローグまで深い」「演出が天才」「最後は画面に釘付けだった」「うっとりする美しさ」「ドキドキする」といった声が上がっている。

情報:テレビ朝日

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《モデルプレス》

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