【モデルプレス=2024/04/23】全国ミスターキャンパスの中から日本一のミスターキャンパスを決める「MR OF MR CAMPUS CONTEST 2024」(@神奈川県・KT Zepp Yokohama/3月12日開催)にて、桜美林大学リベラルアーツ学群2年(受賞当時)の西ヶ谷涼太さんが準グランプリに輝いた。モデルプレスでは表彰式後の西ヶ谷さんに、夢を叶える秘訣や、今後の活動について聞いた。【写真】今年の“日本一のイケメン大学生”は?◆西ヶ谷涼太さん、俳優目指し果敢に挑戦― 準グランプリおめでとうございます。今後の活動、進路について教えてください。幼いころからの夢であった俳優を目指して、オーディション等に挑戦していきたいです。また、今回の悔しさをバネにさらに飛躍できるよう努力したいです。― コンテスト期間中スタイルキープや美容などの自分磨きで頑張ったことがあれば教えてください。毎日長時間お風呂に浸かったあとにパックで保湿してます。― 憧れている芸能人、有名人はいますか?窪塚洋介さん、Hey! Say! JUMPの山田涼介さん。◆西ヶ谷涼太さんが悲しみを乗り越えた方法― モデルプレスの読者の中には今、さまざまな不安を抱えている読者がいます。そういった読者へ向けて、これまでの人生の中で「悲しみを乗り越えたエピソード」を教えてください。僕は元々中学、高校と陸上競技「短距離」に全てを捧げていました。中学生の頃は友達とゲームして遊びたいという気持ちよりも走りたいと思えるほど陸上のことを考え、録画した世界陸上などをDVDが擦り切れるほど何周も観ていました。中学2年生の頃に僕は陸上競技を始めました。きっかけは他校の幼馴染が陸上部に入ったと噂を聞き当時所属していたバスケ部を即抜けて、陸上部に入部しました。幼馴染が好きだったからなどの可愛い理由で無く、小学6年生の時に市内の「かけっこ大会」で負けたのがいつまで経っても忘れられずにいて、いつか必ず勝ちたいと思っていたからです。 そんなきっかけで始めた陸上競技では神奈川県の強化選手に選ばれるほど成長して記録も鰻登りになっていきました。中学3年生の頃には、いわゆる天狗になってしまっていてアイシングなどのケアを怠るようになっていました。高校も特待推薦を幾つかの学校から声が掛かる程、成果を残しており、結果的に陸上だけ出来る高校に入学をしました。中学の頃より練習量が遥かに増えたのにも関わらず調子に乗っていた僕はケアを怠っていました。 そしてある日、走っていると「ブチっ」と音が聞こえ、気づいたら倒れていました。歩くことが出来ずイメージとして体の中の大きな木が折れた感じがしました。両太腿の肉離れと診断され、思うように走ることが出来ないまま選手生命を絶たれてしまった時は本当に人生この先お先真っ暗と思っていました。あんなに普段歩けていたし走れていたのに松葉杖や車椅子の自分の姿が恥ずかしくて情けなかった。それが今頑張れる活力になっています。普段何気ない日常がいつ終わってしまうのか。分からないから日々を大切にしようと思っています。後悔のない人生を送れるように。 ◆西ヶ谷涼太さんの夢を叶える秘訣― モデルプレス読者の中には今、夢を追いかけている読者もたくさんいます。そういった読者に向けて、西ヶ谷さんの今思う「夢を叶える秘訣」を教えてください。人生設計を考えることです。プランを1つだけにするのではなく、いくつかプランを考えておくことで、新たな発見や、近道が出来たりするので客観的に見て自分が今何処にいて、何をしなければならないのかを考えることが大切だと思います。 (modelpress編集部)◆西ヶ谷涼太(にしがや・りょうた)大学・学部・学年:桜美林大学 リベラルアーツ学群 2年(受賞当時)生年月日:2003/8/09出身地:神奈川県趣味:アニメ、古着、洋服リメイク、柔道特技:料理将来の夢:警察官◆「ミスターオブミスター」とは「MR OF MR CAMPUS CONTEST 2024」は全国の大学で2023年度に開催されたミスターキャンパスコンテストにてグランプリ・準グランプリ受賞者が出場可能で、ミスターキャンパスの日本一を決める全国大会。今年度は予選を勝ち抜いた10人がファイナリストに選ばれていた。今年度は関西大学政策創造学部2年の柴田龍之介さんがグランプリを獲得。準グランプリは西ヶ谷さんと関西学院大学法学部4年・岡内大輔さん。モデルプレス賞には青山学院大学国際政治経済学部3年の吉川来希さんが輝いた。(※受賞当時の学年)【Not Sponsored 記事】