瀬戸利樹“裸エプロン”にも挑戦 女性用風俗セラピスト役で「新しい価値観に出会えた」<買われた男> | NewsCafe

瀬戸利樹“裸エプロン”にも挑戦 女性用風俗セラピスト役で「新しい価値観に出会えた」<買われた男>

社会 ニュース
ドラマ「買われた男」記者会見に出席した瀬戸利樹(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/04/16】俳優の瀬戸利樹が16日、都内で行われたドラマ『買われた男』(テレビ大阪・BSテレ東ほか/17日深夜24時スタート)記者会見に、久保田悠来、池田匡志とともに出席。劇中で披露する“裸エプロン”姿を振り返った。

【写真】女性用風俗セラピスト役に挑戦したイケメン俳優3人

◆瀬戸利樹、女性用風俗舞台のドラマへの思い

本作は、地上波で初めて女性用風俗を舞台にしたドラマ。イケメンセラピストが恋人のように振る舞いながら施術をする女性用マッサージ店「KIRAMEKI」のセラピスト・ヤマトを瀬戸が演じる。

オファー時の心境を聞かれた瀬戸は「女性用風俗という存在自体は聞いたことがあったんですけど、その中身は知らなかったので、この作品を通じて知るきっかけになりました。僕が思っていたよりもセラピストというのは本当に女性に対してもすごく気を遣って女性ファーストであるということを感じられました」とコメント。「施術のシーンにフォーカスが行きがち」とする一方で、「女性の悩みに本当に真摯に僕らセラピストが向き合って、心も体も癒やすということがテーマになってくる」と説明した。

◆瀬戸利樹“裸エプロン”で困惑?

撮影で印象に残っていることを聞かれた池田は、瀬戸の“裸エプロン”姿だと告白。池田が「大爆笑しました。似合っているのがまた面白くて」と振り返ると、瀬戸は「丈がおかしくて。普通エプロンって(ひざの)下まであるみたいな感じじゃないですか。なんか胸筋の下くらいまでしかなくて、お腹丸見え。ショルダーの部分も細くて、ちょうど乳首が隠れるくらいしかなくて、ぎりぎり。施術をしているのでたぶんもう見えちゃってるんですけど」と苦笑した。

◆瀬戸利樹、食事制限でボディメイク

本作で何かチャレンジしたことはあるかという質問には、瀬戸が「食事制限。豚肉と牛肉を食べないとか、それはちょっときつかったけど頑張って良かった」と回答。成果を問われると「1話で少し脱いでいて、これから先、もっとはだけるシーンも出てくるんですけど、撮影現場のスタッフさんに『どんどん大きくなってない?』と言われるくらいには(体が)大きくなったのかなとは思います。1話を見られて、ちょうど引き締まっている感じから筋肉が大きくなっていく姿が、ヤマトの成長物語でもあります」と肉体トレーニングの成果をアピールした。

◆久保田悠来、センシティブシーンに向け講習受ける

また同じくオファー時の心境を聞かれた久保田は「この題材がついに来たかという思い」と話し、「僕はやっぱりそういうセンシティブシーンに御用達なところがありますので、とてもありがたくお話を受けさせていただきました」と笑いを誘う。さらに「撮影にあたって、講習とかも受けたんですよ。実際にあるお店でやっている講習を我々も見学させていただきまして、勉強になりました。マッサージの手つきは、我々の講習そのものの手つきですよね。寸分たがわずやっております」と講習を受け、施術シーンに反映させていることを明かした。

講習で驚いたことを尋ねられた久保田が「歯ブラシには歯磨き粉を載せておけ、という」と言うと、瀬戸も「あれはびっくりしましたよね。ブラシの中に(歯磨き粉を)埋め込んであげて、コップに立ててあげると、歯磨き粉が落ちないですぐに使ってもらえるからそういう風にしている、とか。考えたこともなかったので」と同調。久保田は「毎日歯を磨くたびに思い出すよね(笑)」と笑っていた。

◆瀬戸利樹・久保田悠来・池田匡志、女性用風俗への印象語る

女性用風俗を利用する女性に対するイメージに変化はあったかと尋ねられると、久保田は「女性にも当たり前にある欲望の1つでもありますし、生活が豊かになるためにも1つの形としてあるのかなと理解が深まったかなと思います」、瀬戸は「悩みとか、友達だったりとかに言えないものを、お金を払って聞いてもらえる形という、僕の中で新しい価値観に出会えた」、池田は「色々な価値観とか思いを持ったお客様がいるんだなという印象があって、ただ施術を受けたいだけじゃなくて、お話がしたいだったり、心の底にある思いを持った方が来られるんだなと印象が変わりました」とそれぞれ答えた。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

特集

page top