野村萬斎、主演・長谷川博己の成長実感「今第何形態になっているんだい?」過去に「シン・ゴジラ」で共演<アンチヒーロー> | NewsCafe

野村萬斎、主演・長谷川博己の成長実感「今第何形態になっているんだい?」過去に「シン・ゴジラ」で共演<アンチヒーロー>

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「アンチヒーロー」スペシャル舞台挨拶に登壇した野村萬斎(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/04/15】狂言師・野村萬斎が15日、都内で開催されたTBS系日曜劇場「アンチヒーロー」(毎週日曜よる9時~)のスペシャル舞台挨拶に、主演の長谷川博己らとともに登壇。野村が長谷川を称賛する場面があった。

【写真】日曜劇場「アンチヒーロー」キャスト陣が客席前に登場

◆野村萬斎、長谷川博己の成長に驚き

東京地方検察庁・検事正の伊達原泰輔役を演じる野村は、主演の長谷川に対し「主演を張るというのは大変なことだと思いますけども、本当に20年来ね。それこそ若い頃から私見てますし、ある怪獣映画で共演したこともありますけれど」と過去に共演した映画「シン・ゴジラ」(2016年公開)を思わせるコメントとともに、労いの言葉を掛けた。一方で「(俳優として)成長を続けている」とその成長にしみじみと思いを馳せながら「今第何形態になっているんだい?」と問いかけ、笑いを誘う一幕もあった。

最後には、第2話について「これからますます“伏線”が生まれてくる。いろんなエピソードをインプットしないと観る楽しみが減っちゃいますから。何度も観返す。そして新しいのも見ると良いんじゃないかなと思います」と観客に呼びかけていた。

同日は長谷川、野村のほか、北村匠海、堀田真由、大島優子、林泰文、岩田剛典、木村佳乃が登壇。またスペシャル舞台挨拶の前には、第2話最速試写会も行われた。

◆長谷川博己主演「アンチヒーロー」

本作は、長谷川演じる「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士が視聴者に「正義とは果たして何なのか?」「世の中の悪とされていることは、本当に悪いことなのか?」を問いかけ、常識を覆していく。日常の小さなことがきっかけで正義と悪が入れ替わり、善人が悪人になってしまう逆転パラドックスエンターテインメントとなっている。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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