【モデルプレス=2024/04/15】俳優の山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)が、14日放送のMBS/TBS系『日曜日の初耳学』(毎週日曜よる10時〜※この日はよる10時25分〜)に出演。出演作品でのアクションシーンについて語った。【写真】山崎賢人、思わず号泣◆山崎賢人、本番さながらの戦闘だった「キングダム」映画『キングダム』シリーズでの激しいアクションで知られる山崎。2019年公開の1作目までは「がっつりアクションをやらしてもらうってのもあんまりなかった」こともあり、剣術など本格的なアクションシーンを演じるために基礎的な体力作りの他に週5日、1日長い時には6時間にも及ぶ練習を行ったのだという。アクション自体は「凄い楽しいです、やりがいはめちゃくちゃあります」と山崎。『キングダム』で演じる主役・信を意識し「全部修行みたいな感覚もめちゃくちゃ強い」と自分を律していたという。また番組内で、下村勇二監督が撮影時にはわざと敵役のスタントマンに練習とは違うタイミングで襲いかかるよう指示していたことが明かされると、タイミングが違うことに気付いてはいたものの、監督の指示だったことに「やられたわ!」と驚いた様子。しかし、練習を重ね「慣れが出てくると、ずらすことでリアルになる」とその手法には納得していると口にした。◆山崎賢人「陰陽師0」アクションの参考にしたのは1月に公開された映画『ゴールデンカムイ』では、時代背景から柔道や空手など日本の武術のトレーニングを半年行ったという山崎。馬ぞりに引きずられる危険なアクションシーンは、当日監督に提案され自ら演じている。「その人物の1つの流れ」となる「気持ちの繋がりは自分が実際にやったほうが」と、納得していると回顧した。更に19日公開の『陰陽師0』では、安倍晴明役を演じているが、無重力感のあるアクションシーンはアクション監督のアイデアで「羽生結弦選手の演技を参考にした」とフィギュアスケーターの羽生選手を参考にしているとも語った。◆山崎賢人、日本のトム・クルーズに?番組内では激しいアクションを練習する山崎の姿も公開されたが、林修から全てのアクションを自分で演じるトム・クルーズを例に出され「日本のトム・クルーズと…」と水を向けられると「…いや…」とやんわり否定する場面も。また『陰陽師0』で共演している染谷将太からは、クールなアクションシーンの裏側で、烏帽子の高さに慣れない山崎が、あちこちで烏帽子をぶつけていたというおっちょこちょいな一面も明かされていた。(modelpress編集部)情報:MBS/TBS【Not Sponsored 記事】