日向坂46が決意表明 佐々木久美・小坂菜緒・高橋未来虹・正源司陽子が語った“5年の道のり”と未来<5回目のひな誕祭> | NewsCafe

日向坂46が決意表明 佐々木久美・小坂菜緒・高橋未来虹・正源司陽子が語った“5年の道のり”と未来<5回目のひな誕祭>

芸能 モデルプレス/ent/music
小坂菜緒/撮影:上山陽介
【モデルプレス=2024/04/08】日向坂46が4月6日~7日の2日間、神奈川県・横浜スタジアムにてデビュー5周年記念ライブ「5回目のひな誕祭」を開催。アンコールで披露した楽曲「JOYFUL LOVE」では、間奏で一期生・佐々木久美、二期生・小坂菜緒、三期生・高橋未来虹(※「高」は正式には「はしごだか」)、四期生・正源司陽子が思いを語る場面があった。

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◆正源司陽子、四期生の葛藤語る「悲しい思いなどをたくさんしてきました」

「JOYFUL LOVE」の間奏部分では、メインステージに各期を代表して佐々木、小坂、高橋、正源司の4人が登壇。正源司から順番に思いを語っていった。

加入した当時から大きな場所でライブをしたり、番組に出たりしてきた四期生について、正源司は「すごく恵まれすぎているなと思うほどに、たくさん愛されているなといつも感じております」と感謝をした上で、「いつも私たちは皆さまに失礼がないように、そしていただいた期待にはちゃんと応えられるように精一杯全部を出し切るつもりでいつも頑張っているんですけども、なかなか伝わらないときがあったりして、度々辛い思いだったり、すごく悲しい思いなどをたくさんしてきました」と葛藤があったことも告白。「それでも、私たちは絶対諦めることはないですし、くじけることはありません」と続け、「これからも大好きな先輩方とともに、おひさまの皆さま、そしてたくさん応援してくださっているスタッフの皆さま、全ての方に感謝しながら、一生懸命さらに努力して、目の前にある壁を全部正面突破して、もっともっと輝ける場所に行きたいと、皆さんと行きたいと思っております」と意気込みを語った。

◆高橋未来虹、おひさまへメッセージ「何かを頑張れる理由でいたい」

次に三期生の高橋は「昨年に続きこの横浜スタジアムという大きなステージに立てること、そして皆さんと5周年をお祝いできること、心から嬉しく思うと同時に、卒業コンサートを含め3日間やり遂げるというのは今の日向坂にとってはすごく大きな挑戦だったと思います」と思いを口に。「普段みんななかなか口には出さないけど、色んな思いを抱えながらこの5周年を迎えた」と話し、高橋自身も「日向坂の未来は明るいなって証明できるようなライブにしたいと今日臨みました」と打ち明けた。

そして「私たちはいつまでも皆さんが毎日何かを頑張れる理由でいたいです」とおひさま(※日向坂46ファンの愛称)へメッセージ。「どうか離れないで、これからの日向坂46に期待していてください。これからも応援よろしくお願いします」と真っ直ぐな思いを伝えた。

◆小坂菜緒、これからも「立ち続けていたい」

二期生代表の小坂は「5周年と言葉で言えば長いけど、私たちが体感した時間っていうのは本当あっという間で。一期生、二期生、(上村)ひなのからスタートしたこの日向坂46は、今、三期生3人そして四期生を迎えて、ここまで大きなグループになりました」と改名後のグループの道のりを回顧。「これから日向坂46が進んで行く道は安全な道もあれば、もしかしたら少し険しい道もあるかもしれません」としつつ、「それでも、私たち日向坂46はしっかりと歩を進み、立ち続けていたいなと思います」と意気込んだ。

また「私たちがこれからどんな未来が待ち受けていようとも、必ず皆さんを導いて楽しい時間、そしてこのライブのときだけでも素敵な瞬間を皆さんの心に留めておけるように、これからも精一杯頑張っていきたいと思います」と決意を表明。「ライブっていうのは、今この瞬間にしかない唯一のものだと思っています。同じものは存在しないと、私は感じています」と続け、「これからも日向坂46の応援をどうかよろしくお願いいたします」と呼び掛けた。

◆佐々木久美「今の日向坂46にもう迷いはありません」

最後に、グループのキャプテンを務める一期生の佐々木は「おひさまの皆さん、皆さんがいてくれたおかげで日向坂はこうして5歳のお誕生日を迎えることができました」と伝え、「いつも『ありがとう』って言葉をたくさん言うんですけど、伝わってるのかなって不安になるぐらい、私の心のなかには、私たちの心のなかには、感謝の気持ちで本当に本当に溢れています」と感謝。グループとして、そしてメンバーそれぞれが個人としての夢を持っていると語りつつ、「夢を持つってことは、時には無理だって言われたり笑われたり、そんなときもあるかもしれません。でも、私たちは自分たちのことを信じています。そして、おひさまの皆さんも私たちのことを信じてくれているんだなっていつも感じています。だから、夢を見続けられます」とおひさまとの信頼関係の上で目標を掲げられると明かした。

その上で「今の日向坂46にもう迷いはありません」と話し、「おひさまの皆さんと一緒に、大きな夢をたくさんたくさん叶えていきたいです。そんな未来が絶対に待っていると信じて、これからも日向坂46は歩み続けていきます」と決意。「色んなことが私たちには待ち受けているかもしれないけど、こんなにたくさんのおひさま、ここだけじゃないたくさんのおひさまがいるんだっていうのが、私たちのいつも原動力です」と続け、「自分たちのことを信じて、おひさまのことを信じて、これからも日向坂46は歩み続けます。6年目の日向坂46もどうぞよろしくお願いします!」と呼びかけた。

◆正源司陽子コメント全文

いつも応援してくださっている皆さん、本当にありがとうございます。四期生の正源司陽子です。私たち四期生は加入させていただいてから、だいぶ早い段階ですごい大きな場所でライブをさせていただけたり、あとはおひさまの皆さまと先輩方が築いてこられた素敵な楽曲をたくさん披露させていただけたり、たくさん番組などで輝ける場を作ってくださったりと、すごく恵まれすぎているなと思うほどに、たくさん愛されているなといつも感じております。そういったときに、いつも私たちは皆さまに失礼がないように、そしていただいた期待にはちゃんと応えられるように精一杯全部を出し切るつもりでいつも頑張っているんですけども、なかなか伝わらないときがあったりして、度々辛い思いだったり、すごく悲しい思いなどをたくさんしてきました。それでも、私たちは絶対諦めることはないですし、くじけることはありません。これからも大好きな先輩方とともに、おひさまの皆さま、そしてたくさん応援してくださっているスタッフの皆さま、全ての方に感謝しながら、一生懸命さらに努力して、目の前にある壁を全部正面突破して、もっともっと輝ける場所に行きたいと、皆さんと行きたいと思っております。これからも応援、よろしくお願いいたします。

◆高橋未来虹コメント全文

本日は会場に足を運んでいただき、そして配信をご覧いただき、本当にありがとうございます。昨年に続きこの横浜スタジアムという大きなステージに立てること、そして皆さんと5周年をお祝いできること、心から嬉しく思うと同時に、卒業コンサートを含め3日間やり遂げるというのは今の日向坂にとってはすごく大きな挑戦だったと思います。普段みんななかなか口には出さないけど、色んな思いを抱えながらこの5周年を迎えて、日向坂の未来は明るいなって証明できるようなライブにしたいと今日臨みました。私たちはいつまでも皆さんが毎日何かを頑張れる理由でいたいです。どうか離れないで、これからの日向坂46に期待していてください。これからも応援よろしくお願いします。

◆小坂菜緒コメント全文

皆さん本日は本当にありがとうございます。私たち日向坂46は今年3月27日にデビュー5周年を迎えました。5周年と言葉で言えば長いけど、私たちが体感した時間っていうのは本当あっという間で。一期生、二期生、(上村)ひなのからスタートしたこの日向坂46は、今、三期生3人そして四期生を迎えて、ここまで大きなグループになりました。これから日向坂46が進んで行く道は安全な道もあれば、もしかしたら少し険しい道もあるかもしれません。それでも、私たち日向坂46はしっかりと歩を進み、立ち続けていたいなと思います。そして、このライブはおひさまの皆さんの思いと私たち日向坂46がおひさまを思う気持ちが重なり合うことで、完成すると私は感じています。この思いがあればいつだって素敵な景色が見られると思うし、今私たちが見ているこの景色は、はじめから当たり前にあったものではありませんでした。だからこそ、今ここにいる皆さんには、たくさん笑顔になって帰って欲しいし、これからも日向坂が好きと言って欲しいなと思います。私たちがこれからどんな未来が待ち受けていようとも、必ず皆さんを導いて楽しい時間、そしてこのライブのときだけでも素敵な瞬間を皆さんの心に留めておけるように、これからも精一杯頑張っていきたいと思います。ライブっていうのは、今この瞬間にしかない唯一のものだと思っています。同じものは存在しないと、私は感じています。これからも日向坂46の応援をどうかよろしくお願いいたします。

◆佐々木久美コメント全文

おひさまの皆さん、皆さんがいてくれたおかげで日向坂はこうして5歳のお誕生日を迎えることができました。いつも「ありがとう」って言葉をたくさん言うんですけど、伝わってるのかなって不安になるぐらい、私の心のなかには、私たちの心のなかには、感謝の気持ちで本当に本当に溢れています。日向坂46はたくさんの夢を持っています。個人の夢だったりグループの夢だったり、自分たちには大きすぎる夢も持っています。夢を持つってことは時には無理だって言われたり笑われたり、そんなときもあるかもしれません。でも、私たちは自分たちのことを信じています。そして、おひさまの皆さんも私たちのことを信じてくれているんだなっていつも感じています。だから、夢を見続けられます。今の日向坂46にもう迷いはありません。みんなで手を繋いで横一列になって、これからもずっと歩き続けていきます。そして、おひさまの皆さんと一緒に、大きな夢をたくさんたくさん叶えていきたいです。そんな未来が絶対に待っていると信じて、これからも日向坂46は歩み続けていきます。色んなことが私たちには待ち受けているかもしれないけど、こんなにたくさんのおひさま、ここだけじゃないたくさんのおひさまがいるんだっていうのが、私たちのいつも原動力です。おひさまの原動力に私たちもなれていたらと思います。自分たちのことを信じて、おひさまのことを信じて、これからも日向坂46は歩み続けます。6年目の日向坂46もどうぞよろしくお願いします!

◆日向坂46、5周年記念ライブ開催

日向坂46は、2015年に長濱ねる(現在は卒業)の欅坂46(現:櫻坂46)への追加加入を機に発足が発表され、「けやき坂46」として結成されたグループ。2019年に「日向坂46」としてデビュー以降、デビュー日である3月27日を節目として毎年グループのメモリアルライブを行っており、今回は5回目の開催となった。

また、「5回目のひな誕祭」前日となる4月5日には、同会場にて一期生・齊藤京子の卒業コンサートを開催。けやき坂46時代からグループを先導してきた齊藤が、約8年間のアイドル人生を締めくくった。(modelpress編集部)

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