【モデルプレス=2024/04/08】日向坂46が5日、神奈川県・横浜スタジアムにて「齊藤京子卒業コンサート」を開催。一期生の齊藤京子(26)が、約8年間のアイドル人生に幕を下ろした。ファンからは、ライブで初披露された楽曲「死んじゃうくらい、抱きしめて。」が話題を呼んでいる。【写真】日向坂46、ミニ丈衣装で美脚披露◆齊藤京子、卒コンで未音源化曲披露齊藤本人がセットリストの作成や演出、衣装などに携わり、8年間の思いが詰めこんだ同公演。改名前のけやき坂46時代の楽曲から最新曲、そして欅坂46の楽曲まで組み込んだ豪華なセットリストが話題を呼んだが、ファンの間では日向坂46・5thシングル「君しか勝たん」(2021年)のCDに収録された齊藤の個人PV曲「死んじゃうくらい、抱きしめて。」を披露したことが話題となった。リリース当時、齊藤がブログで「初めての全編ミックスボイスで収録しました」と明かしていた同楽曲は、透明感のある高音の歌声と彼女感溢れる歌詞、そしてポップなサウンドが特徴。個人PVは音源化されておらず、ライブで歌う機会もなかったため、この日は齊藤が歌い始めると会場からはざわめきが起こった。同楽曲の披露はオンラインで配信を見守っていたファンからも驚きの声が寄せられ、X(旧Twitter)上では「まさか卒コンで聴けるとは!」「予想外の選曲だった」「音源化されてないのに選んでくれてありがとう」「貴重すぎた」「ライブで個人PVの曲聴けるなんて異例だった、ありがとう」といった声が寄せられた。◆齊藤京子、約8年間のアイドル人生に幕齊藤は1997年9月5日生まれ、東京都出身の26歳。2016年「けやき坂46 メンバーオーディション」に合格し、2017年には欅坂46の5thシングル「風に吹かれても」に収録されている楽曲「それでも歩いてる」でセンターポジションを務めるなど、グループの中心メンバーに。2019年に日向坂46に改名した後も8thシングル「月と星が踊るMidnight」でセンターを務めた。また、雑誌「ar」の専属モデルや、バラエティー番組「キョコロヒー」(テレビ朝日)のレギュラー出演など個人としても多岐にわたって活躍。2023年にはドラマ「泥濘の食卓」(テレビ朝日/2023)にて主演を務め、女優としても注目が集まっている。日向坂46にとって初の卒業コンサートとなった「齊藤京子卒業コンサート」はオンラインでも生配信され、ラストステージを多くのファンが見守った。なお、日向坂46は6日~7日の2日間、同会場にてデビュー5周年記念ライブ「5回目のひな誕祭」を開催した。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】