【モデルプレス=2024/04/07】俳優の大泉洋が7日、都内で開催された劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』(4月12日公開)ファンミーティングイベントに、声優の高山みなみ(江戸川コナン役)、山崎和佳奈(毛利蘭役)、山口勝平(怪盗キッド役)、堀川りょう(服部平次役)と出席。自身が演じるキャラについて娘から指摘されたことを明かした。【写真】紅白初出場の大泉洋、“紅組のライバル”明かす 司会奪還にも意欲「何でもやります!」◆大泉洋「名探偵コナン」オファーの心境劇場版『名探偵コナン』シリーズ最新作で第27作目となる本作は、北海道・函館が舞台。怪盗キッド、西の名探偵・服部平次、そしてコナンが、天下分け目のお宝争奪バトルミステリーを繰り広げる。大泉は、一見するとドジな刑事・川添善久を演じている。改めて本作のオファーを受けた際の思いを問われた大泉は「舞台が函館っていうところで、それはもうやらせてください!っていうところでしたね~。北海道を舞台にされたら出るんです。逆に言うと、出てなかったらイラっとする」と返答。「今回の『コナン』を見て、函館が舞台なのになんで俺がいないんだろうと思っちゃうから。そうすると延々と私はマイナスプロモーションしますから。出てなければ。今回、私は出ててよかったです。出てなかったら初日に見て速攻全部ばらしますよ!」とユーモアたっぷりに語った。役どころについての話題になると大泉は「ちょっとドジなところもあって。ちょっと私に寄ってはいる。これはいろいろとね、情報が出て私の娘が言ったことではありますけど、『名探偵コナンは、みんなかっこいいし、刑事もたくさんかっこいいのがいるのに、なんでパパのキャラあんな顔してんの?あんまり見ないキャラじゃない?これはパパだからこうなのか?』みたいな」「『みんなかっこいいじゃん。パパのキャラだけ、なんかけっこうな顔してるね』って(笑)」と娘から指摘があったことを告白。これを聞いた山口は「味のあるね、すごい愛嬌のある(顔)。僕は好きですよ。僕は今回のキャラの中で一番好きです」と笑顔でフォローしたが、大泉は「かっこよくない人をぎりぎり頑張って褒めるときの誉め言葉は『味がある』ですよ。これは『かっこよくない』って言っているのと一緒ですよ。味がある顔なんて、なんも褒めちゃいない」とぼやいた。それでも「一瞬かっこいいところもあった。私がいなかったら、コナン君は危なかったり」と劇中の活躍をアピールしていた。◆大泉洋、貴重な経験明かす「ある意味、夢を壊すような(笑)」その後、自身のアフレコを称賛され恐縮した大泉は、イベント当日はレギュラーキャストとともに1台の車で会場入りしたことに触れ「レギュラーの皆さんと来るんだ!っていう、すごい転校生感で来て。後ろで会話されているのを、僕はずっと耳ダンボで聞いちゃうわけですね。このレジェンド声優たちが、すごい普通に話すんです。それがやっぱり、コナン君にしか聞こえない」と興奮気味に報告。「コナン君が『お花見やりました?』って。『やったやった。この間○○でやったんですよ』『わあ、いいなあ』とか。『この後みんなでご飯を食べに行くらしいですよ』『ああ、そう~』みたいな(笑)。レジェンド声優たちが話すから、絶対にコナン君と平次とかでは聞けない会話をしているんですよね。それが私にとってはとっても耳得でした。ずっと聞いていたかった。この人たちの会話。すごいです。ある意味、夢を壊すような(笑)」と貴重な経験を振り返っていた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
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